ヘアカラーのリタッチは、基本の塗布スキルであると同時に奥が深いです。
特にハイトーンのリタッチなんかは高度なスキルを必要とします。
ヘアカラーを得意とされている美容師さんほど、リタッチの重要性を知っているはずです。
結論!ヘアカラーが上手な美容師さんの共通点はリタッチのレベルが高いことです。
この記事は以下のような悩みを抱えてる人にぴったりです。
- リタッチが色ムラになりやすい
- リタッチの塗布が10分以上かかる
- ヘアカラーのリタッチで使うハケを探している
とても好評のヘアカラーブラシを詳しくご紹介します!
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)の3つのメリット
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)と聞いて「リタッチ用って珍しいな!」と思われた方っていませんか?
私の体感ですがヘアカラーの塗布は、全て同じハケを使っている人が多いです。
(ホイルワーク以外)
私自身は毎日のサロンワークでヘアカラーをするときはハケを使い分けています。
特にリタッチではKYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)を使っています。
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)を使うメリットは3つです。
- 塗布スピードが早くなる
- カラーカップと相性が良い
- 狙った場所に的確に塗れる
これらのメリットについて詳しく紹介します。
さらに、ヘアカラーのリタッチでハケを使い分ける理由についても解説!
ヘアカラーのリタッチでハケを使い分ける理由
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)のメリットを紹介する前に、以下の2つについて知ってもらいたいです。
- ハケを使い分ける理由
- ヘアカラーが上手な人ほどリタッチがうまい理由
この2つはヘアカラーに慣れてきた美容師3年目くらいの方に特に覚えておいてほしいです。
ヘアカラーのリタッチは重要な技術だと思っています。
厳しく言うなら「キレイに染めれて当然」だと思います。
問題は13レベル以上のブリーチ領域でのリタッチです。
13レベル以上のブリーチ領域になるとミスをする人が増えてきます。
なぜなら、ハイトーンのリタッチは塗布量と塗布した場所が正確でないと色ムラになるからです。
私がリタッチ用にハケを使い分ける理由も、この部分を日頃から想定しているからです。
リタッチは明るくなればなるほど難しい技術です。
特にこのような18レベルくらいのホワイトカラーのリタッチは特に難しいです。
ブリーチのリタッチを失敗するとオンカラーもムラになってしまいます。
ヘアカラーに慣れてきたからこそ、もう一度リタッチについて見直してみてください。
それではKYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)の特徴について説明をしていきます。
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)はブラシ部分の長さが特徴
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)のブラシ部分は、長めに作られています。
実際に比較してみるとこのような感じです。
さらにリタッチも非常に塗りやすいです。
塗りやすさに関しては、使ってみないと想像がつかないかもしれません。
ハケ自体にクセもなく使いやすいので、どんな方にでもおすすめできます。
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)のブラシはしなるように塗れる
この固さがポイントなんです。
ブラシ部分が長く固いのでリタッチの際にしなるように塗れます。
あと、ハケ自体も非常に軽いのでリズム良く塗れます。
そのため、全頭リタッチで10分以上かかることはありません。
2人体制で塗れる美容室はいいですが、1人で塗る美容室だと塗布スピードが遅いと時間差で色ムラになります。
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)は、手に馴染んで使いやすいので全頭リタッチに10分以上かかってしまう方におすすめです。
KYOGOKUカラーカップと一緒に使うと効果的
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)は、KYOGOKUカラーカップと一緒に使うのをおすすめします。
なぜなら、このようにKYOGOKUカラーカップに引っ掛けて使うことができるからです。
電話応対などでどうしてもその場を離れないといけない時ってあります。
その際にハケをワゴンの上に置くわけにもいかず、置き場所に困った経験ありませんか?
そんなときに非常に便利です。
ハケ自体が宙に浮いてるためワゴンが汚れる心配もありません。
KYOGOKUカラーカップ自体も使いやすいので、よかったら一緒に使ってみてください。
ヘアカラーのリタッチはハケで変わる!使い分けてクオリティーを上げよう(見出し)
今回のテーマ「ヘアカラーのリタッチのハケはKYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用」についてまとめていきます。
- 全頭リタッチは10分以内が原則
- ヘアカラーはリタッチなどハケを使い分ける時代
- 13レベル以上のブリーチ領域でのリタッチスキルは大事
- リタッチの色ムラになる原因の1つが塗布スピードが遅いこと
- KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)のブラシ部分は長い
- KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)のブラシ部分には弾力がある
- ブリーチなどハイトーンで繊細なリタッチができないと毛切れの原因になる
- KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)はKYOGOKUカラーカップに引っ掛けて使える
ヘアカラーに慣れてきたときこそリタッチは見直してほしい技術です。
13レベル以下のリタッチで失敗しないからといって油断してはいけません。
KYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)は、読者のみなさんが培ったヘアカラースキルを存分に生かしてくれる道具です。
もし、色ムラや塗布スピードが遅くて困ってる方はKYOGOKUヘアカラーブラシ(リタッチ用)を試してみてください。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
- フリーランス美容師
- ブロガー兼ウェブライター
- 理容師&美容師のダブルライセンス
福岡でフリーランス美容師として活動中。
ヘアカラー比率が80%以上のカラー推し美容師です。
ヘアカラーを中心とした「カラーの申し子ブログ」を運営。
ブログの月間PVは約5万(2022年現在)