ピンク系ヘアカラーは日本人の肌にとても相性の良い万能カラーです。
ピンクの持っている可愛らしい印象だけではなく、こんな特徴があります。
▼ピンクの特徴▼
- ピンクの赤みが肌の血色を良く見せてくれる
- 黄色みを帯びている肌に透明感を出してくれる
- 髪の毛の黄色みを消して、毛先のパサつき感を和らげてくれる
- 華やかな印象を出してくれる
- 赤+白系のピンクは透明感、赤+紫系のピンクは深みとツヤを出すことができる
以上の特徴を見ると、ピンクヘアカラー、挑戦してみたくなりますね。
では実際の写真で仕上がりの例を見ていきましょう!
ピンク 髪色 種類
- 赤+白のピンク
ピンクの捉え方で、赤に白を混ぜる色の場合、ヘアカラーだと少し元々の髪の色素の黄色が混ざってきます。
例えば下の写真のような軽やかな透明感のあるピンクオレンジになります。
- 紫+赤のピンク
紫を混ぜることで黄色みを消すことができるので、ピンクだとわかりやすい発色になります。
- ピンク+ベージュ、ピンク+アッシュ
ベージュやアッシュにピンクを混ぜると、ピンクに含まれる紫の要素で黄色みを消してくれるので、それぞれの色をよりクリアに引き立ててくれます。
(実際の色味の写真は、下の解説に続きます。)
髪色 ピンクアッシュ
色の落ち方も黄色みが抑えられたベージュになっていくのでとても綺麗です!
ヘアカラー ピンク 明るめ
明るめのピンクカラーは、パサつきがちな明るい髪の毛にツヤと柔らかな印象プラスしてくれます。
明るい色になればなるほど色落ちも早くなりますが、ピンクシャンプーで色を補うことで長くピンクを楽しむことができます。
明るめのベージュ系カラーにする時に、色落ちするのを計算して、赤+紫系のピンクを入れてみましょう。
紫の色素が黄色みを消してくれて、色が落ちるにつれて白に近い透明感のあるベージュカラーにしてくれます!
ヘアカラー ピンク 暗め
※一般的なカラー剤のメーカーは色素が残留してしまうものが多く、次のブリーチでなかなか色が抜けないこともありますので、しばらくカラーチェンジをしない時にオススメです
その点、KYOGOKUのカラーは特別な処方で残留することがありません。
この色はなかなか他のカラー剤では見ない発色なので、個性的な仕上がりにしたい人にもオススメです!
赤紫に調整されたカラーなので、色味も安定した発色になります。
髪の毛 ピンクベージュ
万人に愛される柔らかピンクベージュは、どんな肌色の人にもオススメです。
インナーカラーにしても自然に馴染みますし、この写真のように全体にピンクベージュにしてもふんわりと可愛い仕上がりになります。
最近トレンドのハイトーンのぱっつんボブにもピンクベージュの相性は抜群です。
メイクもピンクベースのふんわりとした抜け感のあるメイクで合わせてみましょう。
ピンク 髪色 ブリーチなし
ブリーチ無しのピンクはナチュラルな仕上がりでオフィスシーンにもぴったりです。
アッシュカラーを何回か続けてきて、髪の退色で黄色みが気になってきた方にもオススメです
ピンク 髪色 メンズ
男性のピンクカラーは人と違う個性を出したい人におすすめです。
肌の色が白い方、身体が細身の方によく似合います。
ひと手間かけるだけで顔馴染みがだいぶ良くなります。
紫寄りのピンクにすることでよりクールな印象にすることができます!
ウルフなどのレイヤーが入ったカットでより縦の印象をつけてあげるとさらに強さがでます。
最近王道のマッシュ系のウルフです。
重くなりがちなサイドを刈り上げる方も多いですが、思い切ってインナーカラーにピンクを入れてあげると人と違った個性を出すことができます。
(耳に色がつかないように、使い捨てのイヤーキャップを使うと便利ですよ。)
ピンク髪 色落ち
ピンクは色落ちしてきても綺麗なベージュ系のカラーになっていくことが多いですが、ご自宅で簡単に色をキープすることもできます。
それがピンク系のカラーシャンプーです!
また、ビビットなインナーカラーなどの場合は、ご自分で簡単にカラートリートメントで色を入れることも可能です。
まとめ
いかがでしたか?今回少し専門的な話も混ぜてしまいましたが、ピンク系ヘアカラーはかわいいだけじゃなく、デザインや色の作り方でいろいろな楽しみ方ができます!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
- スピードマツエクのディプロマ取得
- SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
- MSOJメイク検定2級取得
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。