ダメージの段階に応じたおすすめのトリートメント

ダメージの段階に応じたおすすめのトリートメント

「枝毛が減らない」「髪のパサつきをなんとかしたい」などの悩みには、ダメージの段階に応じたトリートメントがおすすめです。

そこで今回は、髪の傷みが目立つときに使用したいアイテムから、常に良い状態をキープしたい場合など段階に応じてのトリートメントをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

目次

髪のダメージの原因は?

髪が傷む原因は主に以下のとおりです。

  • パーマやカラーリング
  • 日焼け(紫外線)
  • ヘアアイロンやコテ、ドライヤーの熱
  • 髪が濡れた状態を長時間放置(キューティクルが剥がれてしまう)

髪一本一本に存在するうろこ状の組織(キューティクル)が開くことで、髪のダメージが引き起こります。

このキューティクルが開くと髪内部の水分が外へと流れ、パサつき・乾燥・枝毛や切れ毛などを引き起こすのです。

パーマ剤やカラー剤の使用はキューティクルを開いてから浸透させるため、ダイレクトにダメージを受けます。

特に夏に髪のダメージが気になる方は、紫外線が原因でしょう。

お肌に紫外線があたった場合は、メラニン色素が活性化することでお肌を守ってくれます。

しかし、髪にはメラニン色素が存在しません。

髪表面は守られていないため、紫外線のダメージをダイレクトに受けます。

また、日常的に髪に熱を加えている方も要注意です。

ヘアアイロンやコテでスタイリングするさいは、髪の水分が熱により蒸発して乾燥を引き起こします。

毎日の繰り返しで髪内部は水分を失い、パサつきが気になるようになるでしょう。

「ドライヤーの熱が気になるから自然乾燥に任せよう!」という方も注意してください。

濡れている髪はキューティクルが開いたままの状態です。

このまま長時間放置していると、熱を加えていなくても勝手に水分が蒸発し、パサつき・乾燥を引き起こします。

濡れた状態をできるだけ短くするためにも、タオルドライ後はドライヤーでしっかり乾かすことが肝心です。

ドライヤーを行うさいは、熱の影響を最小限にすべく髪から15〜20cm離したところでドライヤーをかけてください。

ダメージの段階に応じたトリートメント

ダメージの段階に応じたトリートメント

それでは、ダメージの段階に応じたおすすめのトリートメントをご紹介します。

ここでは以下の3つの段階に分けてご紹介しています。

  • 枝毛や切れ毛が多い場合
  • 乾燥やパサつきが気になる場合
  • 常に良い状態をキープしたい場合

枝毛や切れ毛が多い場合

全体的に髪の毛の傷みが気になり、枝毛・切れ毛が多いと感じる方は一度集中トリートメントを行うと良いでしょう。

おすすめのアイテムは、下記でご紹介する2つのアイテムです。

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