ダークブラウン髪色モテ見本!今人気なカラー

ダークブラウン髪色モテ見本!今人気なカラー

メンズのヘアカラーは、その時代によって様々な色味が流行します。

少し前までは明るめのヘアカラーが流行していましたが、2021年に人気が再燃してきたヘアカラーの1つが「ダークブラウン」です。

今回は2021年に人気のダークブラウンカラーの特徴や、各年代におすすめの髪色を解説していきます!

どんなヘアカラーにしようか迷っていた方はぜひとも参考にしてみてくださいね!

目次

ダークブラウン どんな色

ダークブラウンとは黒髪よりも少し明るめの、ヘアカラーの中でも最も一般的でポピュラーな色味です。

流行るというよりは、初めてヘアカラーをするときに選ぶ色味であったり、無難だからと選ばれることの多い髪色というイメージではないでしょうか?

2021年に人気のダークブラウンは従来の深くて暗いだけのブラウンではなく、今までのダークブラウンにひと工夫されたものが人気となっています!

では次に、実際にどんな色が人気なのかを、髪色の見本を用いて確認していきます。

ダークブラウン髪色見本

とひとくちにダークブラウンと言っても、どのようなバリエーションがあるのでしょうか?

ダークブラウンの髪色は明度が暗い分、彩度の調整があまり出来ないので、色調で変化を付けていく事が多いです。

ダークブラウンの中でも、特に多い4つのパターンの髪色見本を作成しました。

ダークブラウン髪色見本

まず左上の髪色が、ナチュラルなダークブラウンです。

暗い所では黒髪に見えるくらい落ち着いた印象で、会社員で明るく染めるのが禁止されている方などでも取り入れることの出来る仕上がりです。

本来持っている色素が薄い方であれば、地毛でもこれくらいの明るさの方もたまにいらっしゃいます。

続いては右上のウォーム系のダークブラウンです。

ナチュラルなダークブラウンに比べて、赤味が強めに出た仕上がりとなっています。

温かみのあるブラウンは、黒髪に比べて軽さが出たり、ツヤ感などを出しやすいため、毛量が多く膨らんでしまうような髪質の方におすすめです。

次は左下のアッシュ系のダークブラウンについてです。

先ほどのウォーム系に比べて赤味が少なく設定されているので、柔らかさを表現しやすいヘアカラーとなっています。

メンズから絶大な支持のあるアッシュ系は、ダークブラウンの中でもダントツの人気です。

軽めのショートスタイルから、長めのヘアスタイルまで様々な髪型に似合わせられることも人気の秘密ではないでしょうか?

最後はグレー系のダークブラウンです。

画像のような仕上がりにしようとすると、1度ブリーチをしてから施術する方が、希望通りに髪色になるかと思います。

ブラウンをかなり少なめにすることでぬけ感が生まれ、外国人風の地毛っぽさを狙うことが出来ます。

ダークブラウンの割に手間が掛かるヘアカラーですが、その分ほかの人と差別化が出来るオススメのヘアカラーです。

黒髪からダークブラウン

とはいえ黒髪からダークブラウンにするのは、基本的には1回のヘアカラーで十分です。

髪の毛本来の茶色を活かして染めていくので、カラー剤はブラウンが入っているものを使用するよりも、色味がベースとなったカラー剤を使用する方が濁りが少なくきれいな色が出ます。

ダークブラウンはこだわらなければ、失敗が少なくセルフカラーでも再現が可能ですが、先ほどの髪色見本のような色味を狙って出すとなると一気に難易度が上がります。

好みの色味を再現したい場合は、美容室で染めてもらう様にしましょう。

髪色ココアベージュ

今まで紹介した髪色のほかにも、いくつかダークブラウン系の色味があります。

特に人気が高まっているのが、ココアベージュと言う色味です。

ココアベージュとは少し赤茶色感を残したツヤの出やすいココアブラウンをベースに、赤みを少しコントロールすることで暗く沈みすぎずに透明感も両立させる、良いとこ取りのヘアカラーです!

髪色ココアベージュ

画像を見て頂いても分かる通り、ナチュラルよりも透明感があり、ウォーム系よりも柔らかさを感じることが出来ます。

髪質によっては1回のヘアカラーでは出せない場合も有る、意外と難しいヘアカラーでもあります。

モテる髪色メンズ

せっかく髪色をかっこよくするならモテたいですよね??

今季人気の高いダークブラウン系ヘアカラーは、赤みを抑えたアッシュ系ダークブラウンやグレー系のダークブラウンです。

柔らかい質感が出せるので、様々なヘアスタイルに応用が可能な点も好評価です。

ダークブラウンをキレイに見せるポイントは、重く見えないようにすることです。

髪色も大切ですが、ヘアスタイルもモテには重要な要素だと心得ておきましょう!

大学生髪色メンズ

大学生髪色メンズ

大学生となり、髪色も基本的には自由な状況であえてダークブラウン系のヘアカラーを選ぶのであれば、グラデーションカラーにしたりハイライトを入れて遊んでみるのも良いでしょう。

社会人になってしまうと、職種にはよりますが髪色に制限が掛かってしまう事がまだまだ多くあります。

学生のうちにやってみたい髪色はやっておくことをおすすめします!

ダークブラウンメンズ社会人

男性会社員の場合、ベンチャー系やアパレル系以外はヘアカラー禁止の会社がまだまだ多いのが実情です。

髪の毛を染めても良いかどうかは会社のルールに記載されているはずなので、確認しておきましょう。

また、ルールではOKとなっていても誰もやっていないなんてこともたまにあります。

そんな場合は、相談できる上司に相談してみるといいかもしれませんね。

また、こっそりと染めたい場合は美容室で、状況を説明してみましょう。

スタイリング剤を付けることで、黒髪に見える程度のヘアカラーなら怒られずに試すことが出来る場合も有ります。

この記事を書いた人
難波 優二
  • 株式会社kyogoku専務取締役
  • 美容学校教員
  • 美容ディーラー
  • 美容メーカー勤務
  • 接客の全国大会で全国2位
美容師として勤務ののち、美容専門学校にてヘアメイクの講師を務める。
その後美容代理店、全国チェーンの理美容室のSV、美容メーカーにて勤務。
現在はKYOGOKU PROFESSIONALを運営する株式会社kyogokuの専務取締役に就任。
KYOGOKUの運営する各サイトの管理、KYOGOKU商材の広報活動を統括。
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