学校に行くときのヘアスタイルが決まらないと、なかなかテンションが上がらないですよね。
その中でも特に上手くいかないのが、前髪ではないでしょうか?
今回は前髪のピン留めについて、様々な方法を解説していきます。
前髪ピン留め方ショート
ショートヘアの前髪をピンで留める場合、前髪以外の部分も短くてピンがしっかりと止まってくれない場合が多いですよね?
短い髪の毛をキレイにヘアピンで留めるのは、美容師でも慣れていないと苦戦する作業です。
良く使用される黒や茶色のピンではなく、ゴールドやシルバーなどのヘアピンを用意しましょう。
ピンをクロスさせたり複数留めてみたりと、あまりきっちり留めようとはせずに、ラフな感じに仕上げてみましょう。
その際髪の毛には、スタイリング剤やヘアケア剤などで、ツヤ感や質感を整えてから留めましょう。
そうすることでピンの留まりが安定するのと、柔らかい質感やツヤ感などを出せるので、こなれ感が演出できます。
前髪ねじりピン留め方
ピンが目立たないようにねじって隠れる様に留めてみようと、チャレンジして失敗した方も多いのではないでしょうか?
前髪を作っていなくて、ある程度の長さがある事が前提ですが、最近人気のある前髪をねじって留めるヘアスタイルがあります。
前髪が邪魔だから留めるというよりは、これだけでヘアアレンジが成立してしまうくらい可愛く仕上がります。
やり方はとても簡単!
- 全体をヘアアイロンで巻いていく(ストレートのままでもOK!)
- 髪の毛にスタイリング剤を揉み込む
- 片方の前髪を2つに分けて、ねじっていく
- もう片方も同じようにねじっていく
- 毛先を合せてピンで留める(留まりにくい場合は毛先をゴムで留めてから)
ヘアピンではなく、お気に入りのヘアアクセサリーなどで留めてもOKです。
慣れてくれば数分で出来るので、朝の支度の楽になりますよ!
飾りピン留め方サイド
あえて見せる飾りピンを、使用すると子供っぽく見えてしまうのでは?という不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
おすすめは前髪なしのボブ~ミディアムヘアのサイドを飾りピンで留めていくスタイルです。
アシンメトリーにパート分けし、割合の少ない側のサイドを耳にかけて、その耳の上あたりを飾りピンで留めます。
ヘアオイルならツヤ感をしっかりと出せますし、ジェルなどで少しウェットな質感にしても、かっこよく仕上がります。
斜め前髪ピンでの留め方
学校に行くときなど、ヘアアレンジのような仕上がりではなく、シンプルに前髪を斜めにピンで留めたいという方も多いですよね?
そんな場合の方法も解説していきます。
次に、持ってきた髪の毛を耳後ろに持ってくるのですが、引っ張りすぎて前髪が直線的にならないように、ある程度おでこにかかるように調整しましょう。
それが出来たら毛先が隠れる様にサウドの髪の毛の裏に流して耳上あたりでピン留めしましょう。
この方法であれば短めの前髪を作っていても、トップの髪の毛と合せて流すことが出来るので、ピンで留めることが可能になります!
ポニーテール前髪 流す
ポニーテールは髪の毛をしっかりと後ろでまとめるため、前から見た時の印象は前髪で決まります。
ぱっつん前髪の場合は、前髪だけよけておけば問題ありませんが、前髪をキレイに流すためにはベースの処理が重要になります。
この時に前髪の質感と他の部分の質感を合せるようにしましょう。
前髪だけパサパサだったり、前髪だけ真っ直ぐになっていると、ただ髪の毛をまとめただけのように見えてしまいます。
前髪アレンジ学校ポニーテール
学校に行くときに、肩より髪の毛が長い場合はまとめなければならない校則がある学校もまだ多いそうです。
せっかくならただまとめるだけではなく、可愛くアレンジしたいですよね。
眉が隠れるくらいの長さがあればセンターに分けることは可能なので、誰でも取り入れやすいのがおすすめのポイントでもあります。
毛先はワンカールくらいを内巻きにしてから、外に流すようにするとより韓国アイドルのスタイルに仕上がります。
伸ばしかけの前髪アレンジ 中学生
伸ばしかけの前髪は重たくなってしまったり、スタイルが崩れてしまったりと扱いが難しくなりますよね。
とはいえ伸ばしているので、カットもしたくないというのが本音のはず。
面長さんの場合は、縦の印象をより強調してしまう場合があるのでオススメできませんが、おでこを出すことで顔の重心が下がり、カワイイ印象を持ってもらえる様になります。
髪の毛が前にかかってこないので、勉強や部活に集中しやすくもなるので、1度試してみてはいかがでしょうか?
また、前髪が目の下くらいまで伸びてきたら、1度メンテナンスカットをすることをおすすめします。
長さは変えずに量を調整したり毛先を扱いやすくしてくれるので、結果的にキレイに伸ばすことが可能になります。