2023年ヘアカラートレンドは透明感!どのデザイン、どの色にする?

2022 ヘアカラートレンドは透明感!どのデザイン、どの色にする?

2023のトレンドヘアカラーをご紹介!

どの色にするか悩んでいらっしゃる方は必見です。

2023ファッショントレンドのキーワードは、「鮮やかなカラー」「レース」「透け感」「ミニ丈」など、透明感や、明るい空気感なので、それに合わせてヘアトレンドも明るい髪色が多く注目されています!

目次

2023トレンドのヘアカラーは?

▼注目カラー▼

  • 透明感+ピンク系
  • 透明感+ベージュ系
  • クールなグレー系

透明感がキーワードとなって、さまざまな明るいヘアカラーのデザインがSNSで人気を集めています。

近年、薬剤の性能の向上と美容師さんの薬剤知識が圧倒的に増えたことにより、ブリーチに抵抗のない方が増えてきました。

明るい髪色と髪の毛の艶感、両方を叶えられるサロンが増えてきたこともこのトレンドを支えているのでしょう。

2023トレンドのヘアカラーデザインは?

▼注目デザイン▼

  • 根元が目立たないグラデーション
  • オシャレ感長持ちバレイヤージュ
  • 根強い人気のインナーカラー

明るいカラーリングの中でも、やはり髪の毛全体を根元から明るくする方はまだあまり多くないようです。

日本人の好むトレンドは一貫してナチュラルな傾向にあり、明るくても自然に馴染むように根元は暗め、毛先は明るめのデザインがトレンドです。

その中でも、自然なグラデーションにされる方と、スジ感をしっかり際立たせたバレイヤージュが人気です。

また、ナチュラルなデザインとして、チラッと見えるインナーカラーも幅広い年齢層の方に支持されています。

ではそれぞれスタイル写真で見ていきましょう!

  • 透明感+ピンク系
2022トレンドのヘアカラーデザインは?

ピンク系は肌色も綺麗に明るく引き立ててくれます。

また、ピンク=明るいバイオレットととらえると、髪の毛の黄色みも消しつつ透明感を出してくれるので、どうしても毛先が黄色くなりがちな明るい色にしたい方にもオススメ。

  • 透明感+ベージュ系
2022トレンドのヘアカラーデザインは? ベージュ

綺麗なベージュはベース作りが大事。

オレンジっぽさが出やすい日本人の黒髪を綺麗にベージュにするには、本来の髪色を見極めて、ほんの少しアッシュやバイオレットを足す必要があります。

ミルクティーベージュは紫シャンプーでキープするというのも、徐々に一般の方にも知られてきていますね。

  • クールなグレー系
2022トレンドのヘアカラーデザインは? グレー

実はクールなグレー系カラーは、透明感との両立が本当に難しいカラーリング。

くすませないようにするには髪の黄色みへの対処法が必須です。

綺麗にブリーチでベースを作ったら、アッシュ+バイオレットで黄色みを消して綺麗な青を発色させましょう。

  • 根元が目立たないグラデーション
2022トレンドのヘアカラーデザインは? グラデーション

根元が伸びてきても目立たない自然なグラデーションカラーは、1回のカラーリングで長くて3〜6ヶ月持たせられるデザインです。

毛先が明るければ明るいほど、中間、根元との境目のつなぎ方が、美容師の腕の見せ所です。

  • オシャレ感長持ちバレイヤージュ
2022トレンドのヘアカラーデザインは? バレイヤージュ

バレイヤージュもグラデーションカラーの1種ですが、よりスジ感を際立たせて、はっきりした印象を作りやすいデザインです。

伸びてきた根元も馴染みやすいですし、ロングの方は巻いた時の印象がとても華やかになります。

  • 根強い人気のインナーカラー
2022トレンドのヘアカラーデザインは? インナーカラー

インナーカラーは結ぶと隠せたり、初めてブリーチに挑戦したいけど不安、と言う方や、さりげなく遊びゴコロを出したい方など、幅広い年齢やさまざまなシチュエーションに万能に対応できるデザインカラーです。

ブリーチ無しで明るくしたい!

もちろんブリーチ無しでもカラーだけで最大限明るくすることも可能です!

その時にオススメなポイントは3つです!

  1. 毎月同じ明るさ、同じ髪色で繰り返し明るくする
  2. なるべくナチュラルな色(オレンジ系、ややベージュ系)にする
  3. 透明感を出したいなら、多少色が落ち着くとしてもアッシュをオーダーする

毎月こまめに明るい髪色に染めていると、色素もだいぶ抜けて、ブリーチ無しでもかなり明るくなります。

しかしここでカラーチェンジを頻繁にしていると、髪の履歴の中にいろんな色が混じってしまい、毛先と根元の色がムラになってしまう可能性もあります。

赤系→青系→ブラウン系→…など変に変えたりせずに、できれば同じ美容室、同じ担当の方で、きちんと履歴を管理してもらって、同じ薬剤で染めてもらいましょう。

カラー剤でできる範囲の中でできるだけ明るくしたいときは、なるべくナチュラルな色、自分の色素に近い色のオレンジ系や、少し薄いアッシュを載せたベージュ系にすると、濃い色素を入れなくて済むので、明るさをキープできます。

しかし、明るくしてもオレンジっぽいのは避けたいと言う方は、少し明るさが落ち着くとしても、アッシュやバイオレットを入れてもらいましょう。

オレンジみや黄色みを消してくれて、透明感を出してくれます。

ヘアカラーでも気持ちを明るく

時代の閉塞感から解放されたい!

2023年のファッショントレンドからはそんなメッセージが感じられます。

新しい気分の服を買ったら、それに合わせて髪の毛も少し変えてみませんか?

この記事を書いた人

髪があまり傷まない縮毛矯正を追求探求し『綺麗になれない』と諦めている女性を救うことを最重要にしている。また、イメージチェンジやショートカット技術に定評があり、Instagramなどで実際のお客様ビフォーアフターを投稿している。リアルな投稿を見て来店するご新規のお客様たちが後を絶たない。

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