「軽く梳いただけなのに、ヘアブラシに切れた髪がたくさん絡まっている」
「短い浮き毛が飛び出してきてスタイルが決まらない」
こんな悩みはありませんか?
これ、実は切れ毛が原因で引き起こされている場合があるのです。
そこで、今回は切れ毛の原因や改善方法を解説していきます。
正しいケアを知ることで、見違えるほどまとまりあるスタイルに。
これをきっかけに、ヘアスタイルの悩みをなくしましょう。
切れ毛でボサボサになる原因
切れ毛の原因は毛髪のダメージです。
毛髪はキューティクル・コステックス・メデュラの3層構造でできています。
ノンダメージの毛髪は引っ張っても切れることはありません。
しかし様々な要因によってダメージを受けた毛髪は、表面にあるキューティクルと内部にあるコルテックスの強度が低下して、簡単に切れやすくなるのです。
ダメージの原因は?
- カラーやパーマによるケミカルダメージ
- ドライヤーやコテなどによる熱ダメージ
- 摩擦による物理ダメージ
- 日光による紫外線ダメージ
です。
これらが複合的に影響して、毛髪にダメージが蓄積されていきます。
髪がダメージによって切れてしまうと、軽く梳いただけでヘアブラシに抜け毛のようにたくさん絡まったり、短くなった毛が浮き毛となって気になることにつながります。
見た目もボサボサになってスタイルが決まりにくくなるのです。
切れ毛対策
それでは切れ毛にならないためには、どうすればいいのでしょうか。
切れ毛の原因はダメージによるものなので、何が原因でダメージを受けているかを把握する必要があります。
ケミカルダメージ
ケミカルダメージで切れ毛になっている場合は、パーマやカラーをした後のケアが重要になってきます。
もちろん「パーマやカラーをしない」という選択肢もありますが、好きなヘアスタイルは楽しみたいですよね。
ケミカルダメージは毛髪の内側のコルテックス部分まで影響しているものなので、内部の栄養が流出していることも。
熱ダメージ
ドライヤーやコテなどでおきる熱ダメージは、事前に熱保護剤をつけておくことが対策になります。
髪に高温をあてるさいには長時間同じ部分に高熱をあてすぎていないか、必要以上に温度設定が高くないかを気にするようにしましょう。
物理ダメージ
摩擦による物理ダメージは髪が濡れているときに、とくに影響を受けやすくなります。
洗髪した後にタオルでゴシゴシする、絡まった濡れた髪を無理やり梳く、などはNG。
簡単にキューティクルがダメージを受けてしまうのです。
紫外線ダメージ
お肌だけでなく、髪にも紫外線ケアアイテムを使いましょう。
スタイリング剤にもUVカットのものがあるので、よく紫外線を浴びる人は普段のアイテムを紫外線防止のものを選ぶと対策になります。
原因に合わせた対策をしていきましょう。
KYOGOKUのケラチンブーストなら、人工由来100%のケラチンがダメージ部分に直接アタック。
切れやすくなっているダメージ部分に髪の主成分であるケラチンを補うので、切れ毛になりにくくしてくれます。
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直接振りかけたり、シャンプーやトリートメントに混ぜれば、切れ毛対策にぴったりです。
切れ毛 トリートメント
切れ毛の予防にはトリートメントも欠かせません。
切れ毛がおこるのは毛髪の表面のキューティクルだけでなく、内側にもダメージがある状態です。
なのでトリートメントをして、しっかりと内部のコルテックスまで保湿成分を届ける必要があります。
トリートメントを付けた状態で少し時間をおくのもおすすめです。
切れ毛 シャンプー
シャンプーにも注目してみましょう。
シャンプーは汚れを落とすだけでなく、頭皮や髪も労わってくれるものを選びましょう。
マイルドに洗えるアミノ酸系のものや保湿成分の入ったものを探してみてくださいね。
洗うときもガシガシ洗うのではなく、しっかりと髪を濡らし泡立ててから優しく洗います。
シャンプーのやり方を丁寧にするだけでも、切れ毛を増やさない対策になります。
切れ毛 ヘアオイル
トリートメントで髪の内部のコルテックスに保湿成分を入れ込んでも、アフターケアをしっかりしていなければまた流出してしまいます。
アウトバスのケアとしてヘアオイルを馴染ませておきましょう。
キューティクルの開いた部分から水分が抜けやすくなっているので、表面をコーティングするように毛先や気になる部分を中心につけていきます。
傷んだ毛先をセルフカットはあり?
毛先が傷んだからと気になって自分でカットした経験はありませんか?
実はセルフカットはあまりおすすめできません。
と、いうのも切れ味の悪いハサミで髪を切ることによって、逆に切れ毛を作る可能性があるからです。
切った直後はわかりにくいですが、切り口がきれいではないのでそこから徐々に傷みが進行。
結果、切れ毛や枝毛になることもあるのです。
切れ毛カットを美容院ではやってくれる?
もちろんサロンで相談すれば切れ毛カットもやってくれます。
スタイルによっては切れ毛部分のみをカットしたり、必要なケアを施術してくれることも。
切れ毛の悩みを伝えたうえで、今後どのようなヘアスタイルを作るのかをよく相談すると方向性が定まるでしょう。
悩んだときはプロに相談するのがきれいへの近道です。
切れ毛が頭頂部の場合の対策
切れ毛が頭頂部の場合、カットするわけにはいきませんよね。
短くなった切れ毛は浮きやすく、頭頂部で立ち上がってしまうことも。
そんなときはしっとりと重めに落ち着くスタイリング剤を押さえつけるように馴染ませましょう。
切れ毛と周りの長めの髪を絡ませるように、一緒にスタイリング剤をつけると浮きにくくなります。
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