ホワイトカラーにブリーチするには脱色が大事です。
そこでホワイトカラーにブリーチするためにおすすめしたいのがダイヤモンドブリーチです。
ダイヤモンドブリーチは京極琉が開発した、ダメージを最低限に抑え、髪に塗布しやすくムラになりにくいように作られているブリーチ剤ざす。
ホワイトカラーを作るのが苦手な人は参考にしてみてください。
この記事は以下のような悩みを抱えてる人にぴったりです。
- 京極琉のダイヤモンドブリーチの効果が知りたい
- ホワイトカラーにするためのブリーチ回数が知りたい
- なるべく髪にダメージを与えずにホワイトカラーがしたい
ホワイトカラーにブリーチにするための3つの必須条件
ホワイトカラーにするには、ブリーチでただ脱色するだけでは難しいです。
髪のダメージコントロールをしながら脱色する必要があります。
ホワイトカラーにブリーチするための3つの必須条件がこちら。
- 黄ばみを除去するカラー剤を選ぶ
- ブリーチで髪の明るさを18レベルまで明るくする
- 髪のダメージを最大限にカットしながらブリーチする
これら3つの条件をクリアするために必要なのが、京極琉が提案しているダイヤモンドブリーチです。
先に結果からお伝えすると、ダイヤモンドブリーチを使って毛束を染めるとこのようになります。
(上before,下after)
透明感も出ていい感じのホワイトに染まってます。
ホワイトカラーのブリーチにおすすめのダイヤモンドブリーチって何?
ダイヤモンドブリーチとはブリーチ剤の名前ではありせん。
- KYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver Collection
- KYOGOKU IROME リッチクリスタル+(プレミアムブリーチ)
私自身もブリーチをするときは、KYOGOKU IROME リッチクリスタル+(プレミアムブリーチ)を単体で使うより、ダイヤモンドブリーチとして使う場合がほとんどです。
ダイヤモンドブリーチは髪のみならず、頭皮に対しても優しいです。
KYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver CollectionとKYOGOKU IROME リッチクリスタル+(プレミアムブリーチ)の効果について1つずつ説明をしていきます。
ホワイトカラーのブリーチにおすすめなKYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver Collection
KYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver Collection単体では、色味はなく発色はしません。
色素を薄めるクリア剤的な役割を持っており、カラー剤やブリーチ剤と混ぜることで効果を発揮します。
KYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver Collectionには、ワセリンが含まれているので保湿やダメージを軽減する効果があります。
そのため、ブリーチ剤に混ぜるだけで簡単にケアブリーチとして使えるんです。
さらに、頭皮が滲みやすい方もKYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver Collectionをカラー剤に混ぜれば軽減されます。
ヘアカラーをする上で何かと役に立つカラー剤と言えるでしょう。
KYOGOKU IROME リッチクリスタル+(プレミアムブリーチ)でダメージ軽減
ホワイトカラーはとにかく脱色する力が必要になってきます。
KYOGOKU IROME リッチクリスタル+(プレミアムブリーチ)は高い脱色力を持っているので2回で十分です。
他にも以下のような特徴があるので、ブリーチ選びで悩んでる人にぴったり!
- 程よい粘着性がありサラサラにならず操作性が高い
- 髪を保湿させならがら脱色してくれるのでパサつきづらい
ホワイトカラーのブリーチにおすすめです。
ブリーチ剤を何を使えばいいか迷ってる人は、一度使ってみてください。
ホワイトカラーのブリーチにおすすめなダイヤモンドブリーチを使い毛束を染める
今回、用意したのは4〜5レベルくらいの毛束です。
この状態から2回ブリーチしていきます。
たまにホワイトカラーを作るために、ブリーチを3,4回される人がいます。
個人的にはおすすめしません。
ブリーチをすればするほど、髪は明るくなるのでホワイトカラー自体はやりやすくなります。
その反面ブリーチを何度もした髪は、ダメージでボロボロになってしまうんです。
ダイヤモンドブリーチなら、少ないブリーチ回数で作れるから優秀です。
ブリーチ後は以下のカラー剤を使ってホワイトカラーを作っていきます。
- KYOGOKU IROME ソフトクリスタル
- KYOGOKU IROME エンペラーバイオレットカラー
- KYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver Collection
バイオレット系のカラー剤を使ってブリーチ後の黄ばみを除去していくイメージです。
ダイヤモンドブリーチを使ったホワイトカラーの完成
ダイヤモンドブリーチを1回使い脱色した毛束がこちら。
18レベルまでしっかりと色が抜けました。
ホワイトカラーを作るときは、ここまで脱色しないといけないので参考にしてみてください。
最後にこの上から黄ばみを消すバイオレット系のカラー剤を塗って終了です。
仕上がった毛束がこちら。
通常のブリーチと違いダイヤモンドブリーチなのでダメージも最小限です。
ホワイトカラーはブリーチ回数も多いため髪のパサつきが目立ってしまいます。
髪質によっては、かなり傷んで見える可能性も高いです。
そのため、3回以上のブリーチはしないようにしましょう。
ホワイトカラーは「ダメージコントロールをしながら染める」ということが鉄則です。
ちなみにこの色をお客様でやると以下のようなホワイトカラーが作れます。
ホワイトカラーのブリーチが苦手な人は、毛束で一度試してから実践してみてください。
ホワイトカラーのブリーチにおすすめなダイヤモンドブリーチは愛用者が続出
ダイヤモンドブリーチを使ってホワイトカラーをされてる美容師さんを紹介します。
福岡県の天神でフリーランス美容師されてる宇井一八さん(ウイカズヤ)もダイヤモンドブリーチを使ってる一人です。
画像がこちら。
透明感のあるメンズのホワイトカラーです。
このホワイトカラーもダイヤモンドブリーチで2回脱色して作られた髪色です。
こちらのブログから宇井さんが画像のホワイトカラーについて解説しています。
よかったら覗いてみてください。
ホワイトカラーのブリーチはおすすめはダイヤモンドブリーチで決まり!
キレイなホワイトカラーができても、髪がボロボロになっては本末転倒。
私たち美容師は「いかに少ないブリーチでダメージを抑えて染めるか?」を考えなければいけません。
今回は「KYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver Collection」と「KYOGOKU IROME リッチクリスタル+(プレミアムブリーチ) 」の2つを使ったダイヤモンドブリーチを紹介しました。
もちろん、他のブリーチでもホワイトカラーは可能です。
しかし、私はホワイトカラーのブリーチのおすすめはダイヤモンドブリーチかなと思います。
一番の理由は髪へのダメージが圧倒的に低いからです。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
- フリーランス美容師
- ブロガー兼ウェブライター
- 理容師&美容師のダブルライセンス
福岡でフリーランス美容師として活動中。
ヘアカラー比率が80%以上のカラー推し美容師です。
ヘアカラーを中心とした「カラーの申し子ブログ」を運営。
ブログの月間PVは約5万(2022年現在)