今回は今大流行中のヘアカラー”バレイヤージュ”について、施術方法やセルフカラーが可能なスタイルなのかどうかについて解説していきます。
そんな京極サロンでは、ブリーチを使用したカラー率が約98%と他のサロンよりも圧倒的な経験と実力があります。
バレイヤージュが気になっていた方や、自宅でやってみたいと思っていた方はやり方のポイントをいくつか紹介するので参考にしてみてくださいね。
バレイヤージュ やり方 動画
まずはじめに、バレイヤージュとはどんなヘアカラーなのかを解説した動画がありますのでご覧ください。
【バレイヤージュのやり方動画】
バレイヤージュカラーを今までしたことがない方にとっては、とても新鮮な施術工程だと感じられたのではないでしょうか?
バレイヤージュとはフランス語で「ホウキで掃く」という意味の単語です。
文字通りヘアカラーブラシをホウキで掃くように、カラー剤やブリーチ剤を髪の毛に塗布していきます。
その時に髪の毛のパネルのあえて表面にだけ、カラー剤やブリーチ剤が付くように塗っていくことで、計算された塗りムラを作っていきます。
その結果、とっても自然なグラデーションを施すことが出来るので、近年流行している透明感のある外国人風のヘアカラーを表現しやすいヘアカラーとなっています。
ノンブリーチでも施術は可能ですが、透明感や彩度の高い仕上がりを希望される場合は、ダブルカラーでの施術をオススメします。
バレイヤージュショートやり方
バレイヤージュカラーはミディアム~ロングの仕上がりイメージはよく目にするかと思いますが、ショートヘアでも再現は可能なのかという問い合わせが良く来ます。
ベーシックな方法だと、髪の毛のパネルにカラーブラシでV字状にカラー剤を塗っていきます。
バレイヤージュの方法はそれだけではなく、髪の毛のパネルに逆毛を立てて残った髪の毛にだけ薬剤を塗布する方法や、ハイライトなどど併用して仕上げたりするなど様々な方法があります。
京極サロンでは仕上がりの希望に合わせて最適な技術を、全アーティストが細やかなカウンセリングのもと提供しています。
バレイヤージュやり方セルフで出来る?
バレイヤージュの施術動画を見ていただいた方の中には「思ったより簡単そう」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かにカラー剤をホウキで掃くように塗っているだけのように見えるので、自宅で染める方もたまにいらっしゃいます。
バレイヤージュをキレイに作っていくには様々な工程をこなしていく必要があります。
例えばブリーチで明るくなった部分と暗い部分のつなぎ目をぼかしてあげないと、パックリと2色に分かれる線が付いてしまいます。
ほかにも、ブリーチ後の髪の毛に残った色味を逆算してカラー剤を調合し無ければ、地毛の色とカラー剤の色が混ざってしまい全く別の色味に変化してしまう失敗を起こしてしまいます。
よっぽど起用で色彩の知識がある方であれば、セルフバレイヤージュはやれなくはないかもしれませんが、ほぼ9割9分失敗してしまうと思っておいた方が良いでしょう。
バレイヤージュは難しい
なぜそこまで言い切れるかというと、京極サロンには毎月”たくさんのあるお客様”が来店されるからです。
そのお客様とは、「他店でバレイヤージュをしてもらったが失敗されたので治して欲しい」と言って来店される方々です。
最近ではSNSに美容室で失敗された事を、動画にしてアップしたものがバズったりするほどです。
バレイヤージュを売りにしていない、またはメニューとして存在しないサロンでバレイヤージュをお願いしてやってもらうのはあまりオススメできません。
京極琉は京極アカデミーという美容師のオンライン学校を主宰しているのですが、毎月たくさんの美容師さんたちが、バレイヤージュや最新のヘアカラーについて学ぶために入学されています。
それほど、バレイヤージュという技術は世界的にもまだ新しく、プロの美容師でもしっかりとした技術や経験を持っている方は少ないというのが今の現状です。
バレイヤージュやり方まとめ
京極サロンでは、バレイヤージュを施術するアーティストは、全員が厳しい基準をクリアした世界レベルの技術者です。
あなたの大切な髪の毛をキレイなバレイヤージュヘアにするためにも、セルフカラーではなく、確かな技術をもったプロに任せるようにしましょう。
京極サロンでのご予約は、LINEからも受付けしております!
- 株式会社kyogoku専務取締役
- 美容学校教員
- 美容ディーラー
- 美容メーカー勤務
- 接客の全国大会で全国2位
美容師として勤務ののち、美容専門学校にてヘアメイクの講師を務める。 その後美容代理店、全国チェーンの理美容室のSV、美容メーカーにて勤務。 現在はKYOGOKU PROFESSIONALを運営する株式会社kyogokuの専務取締役に就任。 KYOGOKUの運営する各サイトの管理、KYOGOKU商材の広報活動を統括。