[ベージュ系ヘアカラー]透明感抜群！自分に似合うベージュ髪の育て方、徹底解説。

ナチュラルな透け感のあるベージュ、かわいいですよね。

性別を問わず人気のカラーです。

日本人の黒髪を一気に垢抜けさせてくれる「ベージュ系ヘアカラー」について、解説していきます！

ベージュってどんな色？

ベージュ系ヘアカラーとは、透明感・透け感のある髪色のこと。

柔らかく垢抜けが叶う、どんな人にも肌馴染みの良いカラーです。

ミルクティーベージュってどんな色？

可愛い印象のミルクティーベージュ。

まずはどんな色か、ミルクティーの写真を見ていきましょう。

一言にミルクティーと言っても、人によって思い浮かべる色が微妙に違うこともあります。

ミルクティーと言うと、ちょっと柔らかい印象の、ピンク寄りのベージュになることがわかりますね。

これを髪色に表すとこんな感じです。

こちらはKYOGOKU のカラー剤を使って綺麗にミルクティーを表現しています。

この髪色をキープするには、KYOGOKUピンクパープルで2、3日に1回程度色味を足してあげると良いでしょう。

ハイトーンのカラーなので、ダメージケアも忘れずに。毛先までたっぷりケラチンを補って、柔らかく綺麗な印象を保っていきましょう。

ベージュ　ブリーチ無し

綺麗なベージュ系ヘアカラー、ブリーチは必ず必要？

全く染めたことのない黒髪から1回のカラーでは難しいかもしれません。

ですが髪の履歴をきちんと管理して、綺麗に明るい色を重ねていけばブリーチをしなくても透明感のあるベージュ系カラーは可能です。

その時のカラーレシピのポイントは、染める前の髪色をよく見極めることです。

オレンジっぽい状態になっている場合は、ベースのベージュカラーにほんの少し青（アッシュ）を混ぜる。

黄色みが強い場合は紫を少し混ぜたりする。

など補色となってオレンジや黄色を打ち消してくれて、ニュートラルなベージュになってくれます。

注意点：Instagramで画像を探して保存している場合、画像自体にフィルターがかかっている場合が有ります。

洋服や背景、肌の部分を確認して、全体にベージュっぽい加工がかかっていなっていないか確認しましょう。

実際の髪色よりベージュ感が強く表現されていることもあるので、美容師さんにはそれを踏まえて「この雰囲気の髪色にしたい」と相談してみてください。

明るいベージュ

Pinterest

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明るめのピンクベージュは柔らかく軽い印象があるので、ゆったりと大きめに巻くと、より女性らしい印象になりますね。

毛先が軽いカットになると、全体に風になびくような軽やかさが出るので、髪が動いた時の雰囲気も素敵です。

毛先までツヤが出るように、オイルスプレーで仕上げてあげるのもオススメです。

暗めのベージュ×ハイライト

暗めの髪色でもベージュ系のハイライトを入れるとより軽やかになります。

モノトーンの服が多い方でも重くなりすぎずに、程よい抜け感が出せるのが良いところです。

ピンクベージュ、アッシュベージュ、どんな色？

ピンクベージュのカラーはブリーチした後や、明るく染めていて退色した後の黄色みを簡単に打ち消してくれるので、思い通りに作りやすい髪色です。

毛先まで綺麗にピンクが入った後も、徐々にベージュっぽく抜けていってくれるので、綺麗な髪色が長持ちします。

アッシュベージュ

アッシュベージュは青×ほんの少しの紫が基本です。

基本的に髪の毛には黄色いメラニン色素が残っていることがほとんどなので、アッシュだけを入れてしまうとマットな緑寄りの仕上がりになってしまいます。

黄色を紫で消してから、少しアッシュ（青）を入れることで、綺麗な透明感のあるアッシュベージュを表現することができます。

オーダーの仕方

画像をいくつか保存して、カラーの得意な美容師さんに一度相談してみましょう。

ブリーチ無しの場合は特に、今までどんな色でカラーをしてきたかが影響してきます。

色んな美容室を転々とするよりは担当の美容師さんを決めて、綺麗なベージュ系カラーを重ねていき、丁寧に髪色を育てるイメージで染めていくのがオススメです。

これを読んでいるのが美容師さんなら、染める前の髪色を見て、根元、中間、毛先の色の違いを把握しましょう。

明るいベージュの場合は特に、色味がはっきりとわかりやすいので、慎重な薬剤選定が必要です。

残留色素がどのくらい残っているのかは、髪の毛を今までどんな色の薬剤で染めてきたかも影響してきます。

オレンジや黄色が強く残っているようなら、求める色に10%前後、青紫系の補色をプラスしましょう。

現状の髪色に合わせて丁寧に薬剤を塗り分けるのが、根元から毛先まで綺麗なベージュ系カラーを完成させるコツです。

残留色素のムラが結構目立つようなら、ハイライトやローライトのデザインを使って、縦にぼかしていくように提案していくのもひとつです。

ベージュ　ヘアカラー　メンズ

メンズのベージュも都会的で洗練されたイメージになります。

髪の毛が太くてオレンジっぽさがすぐ出てきそうな場合は、ご自宅でブルーパープルのカラーシャンプーで洗ってあげることをお勧めします。

ブリーチを重ねたハイトーンの場合、カラーシャンプーによっては色味が一部分に濃くついてしまう場合もあるようです。

KYOGOKU ブルーパープルの場合は泡立ちも良く、そこまでムラにつくことはあまりありません。

心配な方は、カラーシャンプーを泡立てネットで泡立ててからシャンプーしてあげても良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか？

重い黒髪の印象を軽やかに変えてくれるベージュ系ヘアカラー。

ハイトーン、ブリーチ無し、シャドールーツハイライトなど、デザインも色々。

カラーシャンプーと上手く組み合わせれば、繊細なベージュの透明感を長く綺麗に保つことができます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。