美容師免許を通信で!社会人が働きながら取得するには?

美容師として働くためには、美容師免許という国家資格が必要になります。

この国家資格を取得するためには、国家試験を受験して合格する必要がありますが、誰でも受けられる訳ではありません。

受験資格を得るために、厚生労働省などが定める学校で決められた単位の取得をする必要があります。

ではすでに社会人として働いている人が、学校に通えるかというとなかなか現実的ではありませんよね?

そんな方のために、美容専門学校にはいくつかの授業課程が用意されています。

今回は、忙しい社会人のための美容専門学校の通信過程について解説していきます。

すでに働いているけれど、美容師の資格が欲しいという方や、美容専門学校のどの授業課程にしようか迷っている方は参考にしてみて下さい。

美容学校の講師もしていた筆者が掘り下げます!

目次

通常の専門学校との違い

美容専門学校の通信課程と、昼間課程などとの大きな違いは授業のスタイルが異なる事です。

平日は毎日通う昼間課程は、多くの方がイメージしている通りの毎日学校まで通学して、時間割通りに夕方まで授業を受けるという形です。

それに対して、通信課程の場合は通学するのは数か月に1度のスクーリングと呼ばれる授業の時のみです。

それ以外は、配布される課題を自宅でこなすという方法なので、社会人の方でもしごと終わりや休日にこなすことで単位取得を行う事が出来るようになっています。

学習する内容は通信課程であろうが、昼間課程や夜間課程であろうが同じです。

同じ内容でも学習するスタイルが大きく違うという事が1番の違いと思っておきましょう。

美容師免許 通信の方が安い

美容専門学校の通信課程は、全日制の昼間課程に比べ、学費がかなり低く抑えられてます。

通信課程には全日制の学校に必要な人件費や運営費などの、様々なコストが掛からない事から、大きく費用を抑えることが出来ます。

全日制の美容専門学校の学費は、およそ200〜300万円が平均的な費用です。

その学費のうち、初年度に納付するのが、1年分の学費+入学金などで、約150万前後です。
この金額に入っている場合もありますが、学校によっては別途教材費などが掛かる場合もあります。

全日制の学費に関しては、各学校の特色となるカリキュラムや設備などによって平均よりも高くなることもあります。

これに対して通信課程の学費は3年間で50~70万円です。
全課程中、一番学費を安く抑えられます。

昼間課程で2年、夜間課程で2~2.5年の通学期間が必要なのに対して、通信課程は3年という期間が必要となります。

通信課程は、美容師の国家試験を受験するために必要な最低限のカリキュラムを受ける事が出来る課程となっています。

美容師免許を通信で働きながらのポイント

美容師の免許を通信課程で取得するときに気を付けてもらいたいポイントは、自己管理が出来るかどうかです。

美容師の国家試験の合格率は年に2回ある試験のタイミングによって変化があります。

春に行われる試験で85%前後、秋に行われる試験で50~60%です。

この合格率の差は、受験者の通っている課程に違いがあるためと言われています。

春の試験には、全日制に通っていた美容学生が多く受験します。

対して秋の試験には通信課程や夜間課程に通っていた美容学生が多く受験します。

通信課程に通っていた美容学生の国家試験の合格率は、夜間課程の学生を除けは40%程と言われています。

これだけ大きな合格率の差は、自己管理が出来るかどうかという点が非常に強く関係していると言えます。

通信課程のカリキュラムは、自分で計画を立ててスケジュール管理をして行かなければなりません。

さらにその上に本業の仕事を行ったり、別のことも同時にこなしている方がほとんどなので、練習に時間を割けないという方がほとんどです。

そのため、全日制で通っている学生との間に習熟度の差が出てきやすいという事が起きてしまいます。

通信課程で美容師の免許を取得しようという方は、強い意志をもって挑まなけらば合格は難しと思っておきましょう。

ここまでの通信課程のメリットとデメリットをまとめると、

生活環境に合わせて学べる

何と言っても1番のメリットは、自分のライフスタイルに合わせて国家試験の合格を目指せるというポイントです。

通学スタイルの課程では、週5日朝から夕方まで拘束されます。

その分国家試験対策としてのカリキュラムは豊富で、試験の合格率が高いのですが、通信制で働いている多くの方がサロンで働いていたりするので、国家試験合格後のスタートダッシュは圧倒的に通信制のほうが有利です。

学費が安い

さきほど説明したとおり、学費が安いのも大きなメリットです。
働きながら学ぶことが可能なので経済的に余裕ができやすいでしょう。

奨学金制度を利用して通学生に通う事も悪くはありませんが、返済に10年以上かかる場合が多いので、卒業後の家計を圧迫する恐れがあります。

美容師通信の非従事者の注意点

美容師の免許を通信課程で取得する場合、美容室に務めているかどうかで必要な授業単位数が変わるので注意しましょう。

美容室への従事者の場合は60単位・300時間以上が必要になりますが、非従事者の場合はその2倍の120単位・600時間以上が必要になります。

美容専門学校に入学する際にも、美容室への従事者かどうかによって入るコースが分けられています。

多く単位をとる事に関しては問題がないので、美容室で従事している方でも、学習に不安がある方は非従事者向けのコースに入学される方もいるようです。

理容師免許 通信 最短

美容師の免許とよく比較される理容師の免許も、取得する課程は美容師とほとんど同じです。

国家試験の内容は学科で一部重なる部分はありますが、実技試験の内容は大きく異なります。

そんな理容師の国家試験も、通信課程で取得する場合は3年の学習期間が必要です。

美容師 免許 通信 社会人まとめ

美容師 免許 通信 社会人まとめ

美容師の国家試験に合格して美容師免許を取得するという事は、美容師としてのスタート地点に経つという意味では非常に大きい意味を持ちます。

しかし本当に大切なのは、美容師として働き始めてからどうするかです。

自分のなりたい美容師像を実現していくためには、様々な学びが不可欠です。

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