【くせ毛は改善する?!】悩んでいる人必見!くせ毛の原因やオススメのシャンプーについて解説

【くせ毛は改善する?!】悩んでいる人必見!くせ毛の原因やオススメのシャンプーについて解説

▼この記事で分かる事▼

  • くせ毛の原因
  • くせ毛シャンプーの選びかた
  • くせ毛ケアや正しいシャンプーの方法

あなたはくせ毛が原因で悩んだことはありませんか?

実は、日本人の約70~80%の人が髪に何らかの「くせ」を持っていると言われています。

朝のヘアセットの時にくせ毛があると余計に時間がかかってしまい、大変ですよね。

特に雨の日はくせが強く頑固なので、うまくセットが決まらず出掛けるのが憂鬱になる方も多いのではないでしょうか?

日本人の多くの人が持っているくせ毛の悩み、実はシャンプーやトリートメントで改善されるんです。

今回はくせ毛改善にオススメのシャンプーやくせ毛のメカニズムなどについて詳しくご紹介させていただきます。

目次

まずはくせ毛の原因から

くせ毛とは髪の毛に何らかのくせが出ることによって、ハネやうねりが生じる髪質のことを言います。

完全にくせを改善させることは出来ませんが、髪質に合ったシャンプーでケアすることによって、かなり扱いやすくすることができます。

自身のくせに合ったシャンプーを選ぶため、まずはくせ毛の原因について正しく理解しておきましょう。

まず、くせ毛には先天性と後天性のものがあります。

◆先天性

「小さい頃から髪がくるくるだった」という人がこれに当たります。

先天性のくせ毛の人は親の遺伝によるもので、両親のどちらかがくせ毛を持っている場合、本人もくせ毛になる可能性が非常に高くなります。

この先天性のくせ毛には主に4つの種類があります。

  • 波状毛

ゆるくウェーブがかかっている波状毛は日本人に最も多いくせ毛タイプと言われています。

湿度に影響されることがあり、髪の毛が膨らんだり広がるという特徴があります。

波状毛は特に雨の日に髪が広がりやすいという方に多いと言われています。

  • 捻転毛

髪の毛が紐や縄のようにねじれた状態のことを言います。

ねじれた部分が折れて切れやすい特徴があり、髪がごわつきやすい方やすぐに髪が切れてしまう方にこのタイプが多いと言えます。

捻転毛は一見ストレートに見えるため、素人にはなかなか判断しにくいのが特徴です。

  • 連珠毛

肉眼ではなかなか見分けにくいですが、毛髪が数珠を繋いだような形状になっています。

その形状から「ビーズ・ヘア」とも呼ばれ、ボコボコとした手触りが特徴です。

連珠毛の方は枝毛や切れ髪で悩んでいる方に多いと言われています。

  • 縮毛

その名の通り、毛髪がかなり強く縮れているくせ毛のことを言います。

南米やアフリカの方はこのくせ毛のタイプが最も多く、比較的日本人には少ないと言えるでしょう。

特徴はパーマをあてたようにくせが強く、髪がパサつきやすいのも特徴です。

先天性のくせ毛の方の場合、かなりくせが強くシャンプーなどでは根本的に解決ができない場合があります。

その為、くせがひどい方はシャンプーでのケアとは別に縮毛矯正を受けることも検討しましょう。

◆後天性

後天性のくせ毛の特徴は主に以下の4つが原因といわれています。

  • ホルモンバランスの乱れ

出産や過度なストレスによるホルモンバランスの乱れが原因

  • 髪質の変化

加齢や老化により、髪質自体が変化することが原因

  • 髪へのダメージ

ヘアカラーやブリーチ、パーマによって髪にダメージを受けていることが原因

  • 頭皮環境の乱れ

ドライヤーの乱用や、トリートメントなどのヘアケアを怠ったことが原因。

これらは遺伝とは無関係の為、本人がしっかりとケアすることによってある程度防ぐことができるくせ毛です。

後天性のくせ毛の方はドライヤーやヘアアイロンの使用をなるべく控え、髪をいたわってしっかりと補修してあげれば、一時的なくせ毛なので縮毛矯正やストレートパーマをあてる必要もありません。

また、後天性のくせ毛は髪の毛自体に問題がある場合と、頭皮に問題がある場合があります。

髪の毛に原因がある場合はシャンプーやトリートメントが有効で、

頭皮に問題がある場合は頭皮マッサージや育毛剤でのケアが効果的です。

くせ毛シャンプーの選び方

前項ではくせ毛の特徴について解説させていただきましたが、

ここではそれぞれのくせ毛のタイプに合ったシャンプーをご紹介いたします。

種類が豊富でとても選べないという方は、是非こちらを参考にしてみてください。

  • 湿気によって髪が広がる
  • ふくらみが気になる方

この特徴のくせ毛を持つ方は髪に潤いが足りていない証拠です。

湿気が多い日に髪の毛が広がったり、膨らんでしまう悩みを持っているなら、髪に水分を沢山含ませ、潤いを保つのが好ましいです。

水分を多く含んだ髪はしっとりとして落ち着いていますが、アイロンや乾燥、紫外線によるダメージで水分が失われてしまった髪は、本来であれば水分が入る所に空気が入ってしまい、髪が広がりやすくなります。

この場合、うるおいを保つ成分を配合したダメージケア用シャンプーや、保湿成分が多く配合されたシャンプーを選んで試してみましょう。

ハリやコシ不足が気になる方

ハリやコシの不足が気になっている方には「ケラチン」配合のシャンプーがオススメです。

くせ毛以外にも髪がすぐにペタンコになり、スタイリングがキープ出来ないという方も同じくケラチン配合のシャンプーがよいでしょう。

ハリやコシ不足の主な原因としては、加齢で髪が細くなることや、水分不足、タンパク質不足、キューティクル不足が挙げられます。

高分子ポリマー(ポリクオタニウム-51・ポリクオタニウム-51・ヒドロキシエチルセルロースなど)が配合されているものは、ハリやコシの向上を期待できるので成分表もチェックしてみましょう。

ここで1点注意事項があります。

くせ毛をカバーする為に、縮毛矯正やアイロンを使用している方が多いと思いますが、

これらは髪にダメージを与えやすく、さらにくせ毛を悪化させる危険性あります。

ヘアアイロンを使用することによってタンパク質が変熱性し、髪がゴワゴワになったり、縮毛矯正はご存知の通り、美容室の中でも最も髪にダメージが大きいものと言われているので、やりすぎには注意しましょう。

どうしてもヘアアイロンや縮毛矯正が欠かせない方は、なるべくシリコン入りのシャンプーを使用するようにしましょう。

シリコンといえば少し抵抗がある方も多いと思いますが、シリコンには傷んだ髪を補修して髪の質感を整える効果があるため、ぜひシリコン入りの商品を検討してみましょう。

オススメ!KYOGOKUシグネチャーシャンプー

加齢によってうねった髪やくせなどは、頭皮と毛髪の補修や保湿をすることで軽減できると紹介させていただきましたが、ヘアケアと頭皮のケアを両方をするにはお金も掛かって大変ですよね。

トリートメントで一時的に髪の毛のケアを行うことは出来ますが、頭皮のケアまではできないのが現状です。

そこで開発されたのが、KYOGOKUシグネチャーシャンプー(ヒト幹細胞配合)です。

そのまま使用してももちろん効果的ですが、お手持ちのシャンプーと混ぜて使用してもブースターとしての効果があり、髪の毛だけでなく頭皮もケアできます。

また、KYOGOKUシグネチャーシャンプーは美容成分も含まれているので、頭皮と毛髪の保湿も行い、毛髪の内部補修も行ってくれます。

ハリやコシ不足が気になる方

髪の毛はダメージを受けると、毛細内部に空洞(ダメージホール)が出来てしまうので、その隙間に空気中の湿気が入り込み膨らんでしまい、うねりの原因となります。

中身がしっかり詰まっていれば、雨の日や湿気の多い日でもうねりやクセが出にくくなります。

さらにケラチン配合でもあるため、薄毛予防としても効果があり、まさに髪や頭皮にとっては万能の商品と言えます。

くせ毛ケアや正しいシャンプーの方法

続いてはシャンプーをする際のコツや手順について解説させていただきます。

お風呂は毎日のルーティンとなっているので、あまり気にせずささっとシャンプーを済ませている方も多いかもしれません。

ですが、正しい方法でしっかりと洗ってあげることによってくせ毛予防や髪質の改善にも繋がります。

今回ご紹介するのは簡単な方法ばかりなので、ぜひ取り入れてみましょう。

1.髪をクシで溶かす

シャンプーを行う前に、まずは髪をブラッシングで溶かしましょう。

絡まった髪を事前に溶かしたり、髪に付着しているほこりを取り除いておくことで、

シャンプーが髪に入りやすく、より効果を発揮します。

2.お湯で予洗いする

続いてはぬるま湯で予洗いをします。

しっかりと地肌をこすり、ブラッシングと同様に髪に付着したほこりを落しましょう。

3.シャンプーを泡立てる

直接髪にシャンプーをつけるのではなく、泡立ててから洗うのがポイントです。

500円玉くらいの量のシャンプーを手の平に乗せ、しっかりと泡立てます。

原液を直接つけると偏りが出て、十分に洗えない箇所が出やすくなります。

4.指の腹を使って洗う

指先で洗ってしまうと爪が頭皮にあたり頭皮が傷つくことがあるため、必ず指の腹を使いましょう。

順番は頭頂部からではなく、襟足または手先からつけていくのがポイントです。

手先は泡を伸ばす程度で優しく洗うくらいで大丈夫です。

一通り洗い終わった後は、地肌を1~2分程かけてしっかりとマッサージします。

5.念入りにすすぐ

最後はシャンプーが頭に残らないようにしっかりとすすぎます。

シャンプー後は必ずドライヤーで乾かしましょう。

中には自然乾燥で乾かす方もいますが、自然乾燥だと内部にあるたんぱく質や水分が逃げ出してしまいます。 

さらに、髪の主要成分が流出したり、カラーやパーマの持ちが低下するといったデメリットがあるため注意しましょう。

シャンプーの際に意識してほしいことは、髪ではなく、頭皮を洗うということです。

頭皮も顔と繋がった同じ皮膚なので、顔を洗うのと同じように洗ってあげましょう。

最後に、シャンプー後に使用するトリートメントやコンディショナーについても少し解説させていただきます。

シャンプーの際は地肌を優しく擦るようにして洗いますが、トリートメントやコンディショナーの場合は地肌にはつけず毛先や中間部分にだけつけるのがオススメです。

頭皮をケアするシャンプーとは違って髪の毛をケアする商品なので、直接地肌につけてしまうと、肌トラブルの原因になる恐れがあります。

また、トリートメントの役割して、髪の内部のダメージを補修する効果があります。

コンディショナーは髪の外部に作用し、キューティクルを守ってくれる役割を持ちます。

トリートメントと一緒にコンディショナーを使っても問題ありません。

ただし、順番を守って使用する必要があります。

ご紹介したように、トリートメントは髪の内部を補修し、コンディショナーは髪の外側を整えるものなので、トリートメントの次にコンディショナーの順番でつけるようにしましょう。

前項でオススメしたKYOGOKUシグネチャーシャンプーですが、実はトリートメントもあるんです。

KYOGOKU シグネチャー トリートメントはアイロンやドライヤーの高熱から髪を守る成分が配合されていたり、4種類の天然オイル成分で髪に潤いと艶を与えます。

シャンプーと合わせて使用することで、これまでに悩みの種だったくせ毛が改善されること間違いないしです。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はくせ毛の原因やオススメのシャンプーについて解説させていただきました。

しっかりと自分のくせ毛の特徴を理解して、正しくくせ毛対策を行えば、もう雨の日や湿気の多い日でも悩むことはありません。

今回ご紹介した選び方や商品を参考に、自分のくせ毛にマッチしたお気に入りのシャンプーを見つけてみてくださいね。

京極サロン公式LINE
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる