インナーカラー結んだ時【見えない】やり方【見せる】方法

インナーカラー結んだ時【見えない】やり方【見せる】方法

学校や会社での規則でヘアカラーに制限がある方でも見せたり隠したりできることで、オフィスシーンや学校生活にも合わせられることで人気が高まっているのが、インナーカラーというヘアカラー方法です。

髪の毛の内側にだけベースとは違った色を染めていくインナーカラーですが、基本的には髪の毛をまっすぐにおろしている状態で、インナーカラーのデザインを設計します。

そのためヘアスタイルにもよりますが、基本的には髪の毛をおろした状態で少し見えるくらいの状態になるように染めていきます。

今回はインナーカラーを隠したいときには、どのように結べば見えなくして隠せるのかという方法と、逆に休みの日などにインナーカラーが目立つように見せたい場合はどのように結べばよいのかを解説していきます。

まず前提として、インナーカラーの入れる場所や範囲を、ヘアカットのデザインによって塗分ける必要があります。

この記事を書いた人

髪があまり傷まない縮毛矯正を追求探求し『綺麗になれない』と諦めている女性を救うことを最重要にしている。また、イメージチェンジやショートカット技術に定評があり、Instagramなどで実際のお客様ビフォーアフターを投稿している。リアルな投稿を見て来店するご新規のお客様たちが後を絶たない。

ヘアカットのデザインによっては、隠すことが難しい場合もあります。

まだインナーカラーを入れていない方で、これからインナーカラーを入れるという方は、美容師さんに隠したり出したりしたいという事をあらかじめ伝えておくようにしましょう!

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目次

インナーカラー隠すゴム

インナーカラー隠すゴムの使い方!

インナーカラーを隠す方法として、髪の毛を結んでしまうという方法が思い浮かぶのではないでしょうか?

実際にサロンでも、インナーカラーを隠す結び方を教えてほしいという質問をよくいただきます。

しかし、実際にはインナーカラーを隠す方法として、ヘアゴムなどで髪の毛を結ぶ方法はあまりおすすめできません。

なぜかというと、髪の毛を結ぶ時に面となって出てくる部分は、生え際の部分の髪の毛だからです。

まさにその部分はインナーカラーを入れる場所なので、基本的にはただ髪の毛をヘアゴムで結ぶというのは、むしろインナーカラーが目立ってしまう可能性が高いと言えるでしょう。

どうしてもインナーカラーを結んで隠したい場合は、インナーカラーの入れる場所を生え際から数センチ内側から入れてもらう方法が有効です。

ミディアム以上の髪の長さがあれば、生え際をよけてインナーカラーを入れても、ヘアアイロンを使って巻いたりすることでインナーカラーを目立たせることができます。

あとは、細いヘアゴムではなく、ボリュームのあるシュシュなどで目隠しながら結ぶなどの工夫は可能です。

いずれの方法でも、インナーカラーを入れる前に隠す前提で入れてもらったほうが、確実に隠しやすくなります。

心配な場合は、一度相談してみてくださいね!

インナーカラー看護師

インナーカラー看護師

看護師さんからのばれないインナーカラーについての相談がとても多くありました。

病院によっては、身だしなみの規則が厳しいところがまだまだあるようです。

看護師さんに限らず、そもそもばれにくいインナーカラーとは、どのようにすればよいのかを解説して行きます。

まず、インナーカラーを入れる場所についてですが、耳上の部分は顔回りにかかってくる部分なので避けるほうが無難です。

特に耳に髪の毛をかける癖がある方は、無意識にやってしまって丸見えになってしまう可能性があります。

耳から後ろの襟足の部分に入れていくことで、前から見た時に見えにくくしておくとばれにくくなるでしょう。

次に、インナーカラーの入れ方についてですが、一番ばれにくいのはインナーカラーやベースのカラーをグラデーションで染めていくという方法です。

髪の毛はたとえ染めたことのない黒髪でも、毛先に向かって徐々に明るくなっていきます。

多くの会社や病院で、採用されている髪の毛の明るさの制限は8レベルです。

根元から中間までを8レベルまでに抑え、毛先に向かって少しグラデーションをかけると、ベースのヘアカラーも少し明るくできます。

さらにインナーカラーにもグラデーションをかけたとしても、ベースのカラーも毛先が少し明るくできているので、インナーカラーとのコントラストも少なくなるのでばれにくくなります。

また、業務上髪の毛を結ばないといけない場合は、インナーカラーをあらかじめヘアピンなどで、隠れるように留めてから髪の毛を結ぶという方法があります。

そのほかシニヨン用のヘアネットを使用するなどで、隠す方法などもよく用いられています。

インナーカラーバレた

「インナーカラーがばれてしまった場合はどうしたらいいですか?」という質問もよく受けます。

もしばれてしまったのであれば、まずはしっかりと謝りましょう。

場合によっては、染め直したたことにして再度隠し通すという方法を取られるツワモノもいらっしゃいますが、一度目をつけられたら一旦はおとなしくしておくのが無難でしょう。

インナーカラーとベースのヘアカラーの色のコントラストが、しっかりと出ている場合は、インナーカラーのトーンや彩度を一旦落としてみるのも1つの方法です。

セルフカラーではかなり難しい処置になるので、その場合は1度美容師さんに相談してみる必要があるでしょう。

インナーカラー やめどき

インナーカラーに飽きてしまったり、隠し通すことが難しいなと感じた場合などの、やめどきに関して相談を受けることもよくあります。

そもそもインナーカラーはまっすぐに髪の毛をおそしている状態であれば、ほとんどの部分は隠れている状態になっています。

そのため、ベースの髪色に近づけてあげるだけで、比較的簡単にリセットすることができます。

もともと会社や学校の規則がなくて、隠す必要がない方であれば、逆に全体を明るくしてダブルカラーにしてしまうという方法も可能です。

インナーカラー 伸びっぱなし

インナーカラーを伸ばしっぱなしにした場合は、どのような状態になるのでしょうか?

もともとベースの明るさの髪の毛が上から被さってくるので、大きなデザインの変化はありません。

しかし、インナーカラーの部分はほとんどの場合、1度ブリーチで明るくしてから色味を追加しています。

そのためベースのヘアカラーよりも退色が進みやすく、色が抜けた汚い感じになってしまいます。

インナーカラーは伸ばしっぱなしにしてしまうと、急にダサくなってしまったりしますので、定期的に色味の追加を美容室で行ったり、カラーシャンプーなどで色味の維持を行うようにしましょう!

インナーカラー 戻す 方法

インナーカラーを戻す方法は、先ほども少し触れましたが、3つのパターンがあります。

  • インナーカラーの明るさに合わせて、全体をトーンアップさせる方法
  • ベースのヘアカラーに合わせて、全体を暗めに戻す方法
  • インナーカラーが見えないようにカットで調整する方法

ベースの明るさに近づけるか、インナーカラーの明るさに近づけるかは、学校や会社の規則や、好みに合わせて行いましょう。

また、ヘアカットで見えなくする方法は、ヘアスタイルによってはしにくい場合もありますので、事前に相談してみることをおすすめします。

インナーカラー結んだ時見えないまとめ

インナーカラーは隠したり見せたりすることができる、とても便利なヘアカラーとして人気ですが、隠すことを前提として入れていないと後から後悔する場合があります。

セルフカラーで染めたり、インナーカラーの部分を隠せるようにしたいということを事前に伝え忘れないようにする事が非常に重要です。

どのように伝えたらいいかわからない場合もあるかと思いますので、不安な方は1度KYOGOKU公式ラインからご相談いただければと思います!

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