なぜなら、「髪のダメージによる断毛」や「色の染まりすぎ」の危険があるからです。
そこで今回は、ホワイトにブリーチするやり方を解説していきます。
ホワイトカラーが苦手な人は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事は以下のような悩みを抱えてる人にぴったりです。
- どのブリーチを使っていいのかわからない
- 髪のダメージを抑えてホワイトカラーがしたい
- ホワイトにするためのブリーチのやり方が知りたい
ホワイトにブリーチするなら少ないブリーチ回数が必須!
![ホワイトにブリーチするなら少ないブリーチ回数が必須!](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/35b7c91a48dee328ba14dec9146dc5ab-min.jpg)
ホワイトカラーに限らず、ブリーチを使ったヘアカラーはブリーチ回数が少ないほど良いです。
ブリーチ回数が少ないと「髪へのダメージも低い」「施術時間が短い」などメリットしかないからです。
しかし、少ないブリーチ回数でヘアカラーするには1回のブリーチでしっかり脱色する必要があります。
そこでおすすめなのが京極琉が推奨しているダイヤモンドブリーチです。
![ホワイトにブリーチするなら少ないブリーチ回数が必須! ブリーチ剤](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/1126204058_61a0c7cac7237-3-min.jpg)
ダイヤモンドブリーチとは、以下の2つを混ぜて作るブリーチになります。
- KYOGOKU IROME ダイヤモンド Silver Collection
- KYOGOKU IROME リッチクリスタル+(プレミアムブリーチ)
これを使えばホワイトカラーで起こりうる髪のダメージによる断毛の心配もありません。
さっそく、ホワイトにブリーチするやり方を紹介していきます。
ホワイトにブリーチするやり方!脱色力でが大事
![ホワイトにブリーチするやり方!脱色力でが大事](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/3d49f98e018788bdc98865c04e3af7ed-min.jpg)
ホワイトカラーを作る上での絶対条件は「どれだけ脱色できるか?」になってきます。
目安としては18レベル以上の明るさに脱色できれば問題ありません。
18レベル以上の明るさにするために必要なブリーチ回数は2回です。
![ホワイトにブリーチするやり方!脱色力でが大事 18レベル](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/0525185852_60acca5c3c1f2-min.jpg)
必要以上にブリーチをすると髪がホワイトになっても傷んでしまいます。
黒染めなどの濃い色素が入っていない限り、ブリーチ回数は2回を目安にしましょう。
ホワイトカラーはブリーチだけでは染まらない
![ホワイトカラーはブリーチだけでは染まらない](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/0805024106_610ad1328bb7c-min.jpg)
ホワイトカラーはブリーチだけしても白くなりません。
基本的にはどれだけブリーチしても、ペールイエローくらいの明るさまでしか脱色しません。
そのため、ホワイトにブリーチするやり方で重要なのは補色を操ることです。
今回の場合、ブリーチ後に残ってるイエローを消す必要があります。
イエローの補色はバイオレットです。
![ホワイトカラーはブリーチだけでは染まらない バイオレット](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/0728041330_61005ada4a8f9-min.jpg)
つまり、ホワイトカラーを作るにはバイオレットを塗ってイエローを打ち消さないといけないんです。
打ち消し方としては以下の2つがあります。
ホワイトにブリーチするやり方として覚えておきましょう。
- ムラシャンを使って黄ばみを飛ばす
- バイオレット系のカラー剤をクリア剤で薄めてで打ち消す
ホワイトカラー初心者の方は、ムラシャンを使った方がいいかもしれません。
バイオレット系のカラー剤だと、失敗すると色がそのまま入る恐れがあるからです。
ムラシャンだとバイオレットが入りすぎるような失敗の可能性は低いです。
ただし、ムラシャンも濃度が高いものを使わないと黄ばみが飛びません。
![ホワイトカラーはブリーチだけでは染まらない ムラシャン](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/1106222737_618682c9e56f4-2-min.jpg)
ホワイトにブリーチするやり方以外にも、使い道が多いので1本あると便利です。
![ホワイトカラーはブリーチだけでは染まらない 濃さ](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/0114002608_5fff1110641b0-min.jpg)
ホワイトにブリーチするやり方の次は色落ち対策
ホワイトカラーは色落ち対策が必須です。
色落ち対策で必要になってくるのがムラシャン!
使うムラシャンは、先ほど紹介したKYOGOKUカラーシャンプーブルーパープルでOKです。
KYOGOKUカラーシャンプーブルーパープルは、色落ちして黄ばむ髪に対して非常に効果的です。
KYOGOKUカラーシャンプーブルーパープルに含まれる、紫の成分が強力に黄ばみをとってくれます。
![](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/0114081259_5fff7e7bf2033-min.jpg)
そのため、ホワイトにブリーチするやり方と同時に色落ち対策も知っておくと良いです。
あと、KYOGOKUカラーシャンプーブルーパープルには1つ注意点があります。
それは使ってみるとわかりますが、非常に濃度が高いということです。
髪の状態によっては、黄ばみを除去する紫がそのまま入ってしまう場合があります。
濃度調節をしたい場合は、KYOGOKUマジックフォームを使うとちょうど良い濃度で使えます。
![ホワイトカラーはブリーチだけでは染まらない マジックフォーム](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/1106222910_6186832695a99-min.jpg)
よかったら試してみてください。
京極琉のブリーチは多くの美容師さんにも使われてる
![京極琉のブリーチは多くの美容師さんにも使われてる](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/0525185855_60acca5f7e924-min.jpg)
特にヘアカラーに関するアイテムは、多くの美容師さんが愛用しています。
福岡県でフリーランス美容師をされてる宇井一八(ウイカズヤ)さんもその一人。
宇井さんはヘアカラー比率80%以上の美容師さんで、ホワイトカラーなど様々な髪色を作ってます。
実際にダイヤモンドブリーチを使って染めたホワイトカラーがこちら。
![京極琉のブリーチは多くの美容師さんにも使われてる メンズ](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_1369-2-min.jpg)
黄ばみも取れて透明感も良いです。
ホワイトカラー以外にも髪の悩みに関するいろんな情報を知れるのでおすすめです。
このように全国の美容師さんからの支持も高いのがKYOGOKUのアイテムの強みです。
ホワイトにブリーチでするやり方まとめ
![ホワイトにブリーチでするやり方まとめ](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/01/f56d7684b075ab6d2ec4f3b0b34b8444-2-min.jpg)
冒頭で説明した通り、ホワイトカラーを作るにはブリーチだけでは難しいです。
ホワイトにブリーチするやり方のポイントは以下の3つ。
- 18レベルまでしっかりと脱色
- ブリーチ後はバイオレット系のオンカラーで黄ばみを除去する
- ブリーチ回数は2回以上せずに髪のダメージコントロールをする
まずはこれらを意識して毛束で一度染めてみてください。
毛束で実験してからお客様を染めるようにしましょう。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
![](https://kyogokusalon.com/wp-content/uploads/2022/03/S__170016779-1.webp)
- フリーランス美容師
- ブロガー兼ウェブライター
- 理容師&美容師のダブルライセンス
福岡でフリーランス美容師として活動中。
ヘアカラー比率が80%以上のカラー推し美容師です。
ヘアカラーを中心とした「カラーの申し子ブログ」を運営。
ブログの月間PVは約5万(2022年現在)