ヘアカラーの中でも青髪に染めるのは非常に難しいとされています。
私の元にも「青に染めようと思ったら緑になった!」という悩み相談が多いです。
そこで今回は、簡単に青髪が作れるアイテムを紹介します。
それは「KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)」です。
こちらのアイテムはカラートリートメントのような、塩基系カラーと呼ばれているジャンルになります。
この記事は以下のような悩みを抱えてる人にぴったりです。
- 青に染めようとして失敗した
- 髪をなるべく傷めずに青髪にしたい
- カラートリートメントで青に染めたい
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)の効果
インナーカラーやグラデーションカラーなどをしたい人にもおすすめです。
さらにKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)は、10分という短い時間で染まるのもメリット!
そのため、少しの空き時間で青髪にすることができます。
今までキレイな青髪にしようとして、緑色になったりと失敗してきた人こそ使って欲しいアイテムです。
カラートリートメントで青にするにはブリーチで13レベル以上抜く
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)には、アルカリ成分が含まれていないのでブリーチが必要です。
特に青は色の中でも染まりづらい部類です。
そのため、黒髪や髪が明るくない人が使っても青に染めるのは難しいです。
しかし、KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)は、13レベルでも青がちゃんと発色してくれます。
これって実はかなりスゴイんです!
13レベルで発色するということは、ブリーチ1回で青髪が作れるからです。
今回はこちらの13レベルに抜いた毛束で実験をします。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を購入予定の方は、まずブリーチをしてから使うようにしましょう。
カラートリートメントの青を使って失敗する理由はブリーチ不足
失敗する原因の大半は、ブリーチで髪の毛の色味が抜けていないことです。
カラートリートメントで青にするときは、必ず13レベル以上まで色を抜きましょう。
美容師さんがKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を使って失敗する可能性は低いです。
なぜなら、プロがブリーチをしているからです。
しかし、セルフでKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を使い染める人は注意をするポイントをお伝えします!
【カラーセラム使用のポイント】
- 髪の毛を濡らしてから水気をとり、塗布する
- ムラにならないように素早く塗布する
- しっかり洗い流す
色味が濃いので、手袋の使用をお勧めしています。
お風呂や洗面台で使用されたときは、色が残ってしまうのですぐに洗い流してください。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)の髪色を比較
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を塗って、10分放置したら流していきます。
このときは、シャンプーを使わずお湯だけでしてください。
よく、シャンプーを使ってしまう人が多いので注意しましょう。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)で染めた色がこちら。
13レベルでもキレイな青に染まっています。
beforeと比較してみるとこのような感じです。
(左before・右after)
セルフでKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)のような、カラートリートメントの青を使う場合は塗布量が大事です。
塗布量が少ないと緑っぽく染まり、色ムラになる可能性があります。
今回はブリーチ1回の13レベルで青に染めましたが、セルフだったら念のため2回ブリーチがおすすめです。
ブリーチを2回することで色が抜けるので失敗の可能性が下がります。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)のトリートメント効果
髪のダメージの原因はアルカリ成分です。
そのアルカリ成分がKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)には含まれていないからです。
逆にブリーチした髪にKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を使うと、トリートメント効果で髪の手触りが良くなります。
さらにKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)には、以下のような高い保湿成分が含まれています。
髪のダメージが気になる人ほどKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を使うのがおすすめです。
トリートメント効果も期待できて、青にも染まるので一石二鳥と言えます。
カラートリートメントの青でも色落ちする最大のメリット
塩基性であるカラートリートメントは、発色が良い代わりに色落ちをしないことがデメリットでした。
通常のヘアカラーは、色落ちすると茶色や金髪になります。
キレイに色落ちするので、次回のヘアカラーに影響がありません。
しかし、塩基性カラーは色落ちしないので次回のヘアカラーを希望の色にするのが困難。
この点は他のカラートリートメントと大きく違う部分です。
カラートリートメントの青はカラーシャンプーとして使える
これを聞いて「カラートリートメントの青なら他社ものでも使えるの?」と思われた方はいませんか?
他社のカラートリートメントをカラーシャンプーとして使うのはおすすめしません。
なぜなら、他社のカラートリートメントだと使った際に色がしつこく残る可能性があるからです。
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)なら、他社ほど色が残りません。
注意して使うようにしましょう。
カラーシャンプーにするにはシャンプーにKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を10%混ぜるだけなので簡単です。
是非お試しください!
青系のカラーシャンプーは少ない
青系のカラーシャンプーはアイテム自体が非常に少ないです。
そのため、KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)が1つあるだけで重宝します。
すでにカラートリートメントで青に染めてる人は、カラーシャンプー用として使うのもありです。
さらにカラートリートメント成分が含まれているので、カラーシャンプーとして使うと髪がしっとりまとまります。
ブリーチで髪がパサつき広がっている人は、KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)との相性が抜群です。
カラートリートメントの青ならKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)
まとめ
今回のテーマ「カラートリートメントで青に染めるならKYOGOKUカラーセラム!」についてまとめていきます。
- トリートメント効果が非常に高い
- カラートリートメントには髪を明るくする力はない
- トリートメントをしながら青髪にもできて一石二鳥である
- KYOGOKUカラーセラムなら13レベル抜けていれば染まる
- シャンプーに10%混ぜて寒色系のカラーシャンプーとして使える
- KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)は色落ちするメリットがある
KYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を使うならブリーチが大事です。
ブリーチで13レベル以上に髪を抜かないと、いくらKYOGOKUカラーセラム(ファンシービビットブルー)を使っても染まりません。
カラートリートメントの青を使って、髪をケアしながら染めたい人は1度使ってみてください。
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
髪があまり傷まない縮毛矯正を追求探求し『綺麗になれない』と諦めている女性を救うことを最重要にしている。また、イメージチェンジやショートカット技術に定評があり、Instagramなどで実際のお客様ビフォーアフターを投稿している。リアルな投稿を見て来店するご新規のお客様たちが後を絶たない。