美容院で理想のカラーにしてもらえた時は、少しでもその色味を維持したいですよね。
キレイに染まった色味はできればそのまま維持したいけれど、普通にヘアケアしただけでは徐々に褪色してしまうのは避けられません。
ヘアカラーの褪色に関してでよく質問されるのが「ヘアカラーをした当日はシャンプーしない方が色持ちがいいですか?」というものです。
美容室でそのように言われたという方や、何となくそう思った方まで理由は様々でしたが実際のところはどうなのでしょうか?
カラー後、初めのシャンプーの時はシャンプーの泡に色味が出てしまっていますよね。
すごく色落ちしてしまっているように感じると思います。
しかしその色味の正体は、髪の毛内部に入りきらずにキューティクルの隙間などに付いたカラー色素です。
そのためどのみちすぐに取れるものですし、それによって褪色が起きることはないので安心してください。
その他にも似たような質問を良く受けますので、1つずつ回答していきたいと思います。
そして今褪色を遅らせる、色味を入れてキレイな色をできるだけ長持ちすることができるのがカラーシャンプーです。
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髪染めた日 水洗いで色持ちがよくなる?
髪の毛を染めた日に、「シャンプー剤を使用せずに水洗いで済ませると良い」という事を聞いた事があるかと思います。
ヘアカラー直後にシャンプーをしてはいけないと思っている場合の、対抗策のようなものだと思いますが、これはどうなのでしょうか?
髪の毛に十分に水分を含ませる湯せんと呼ばれる工程は、キレイに髪の毛を洗う上でとても重要です。
しかし、頭皮の皮脂やスタイリング剤などは水洗いだけではなかなかキレイにはなりません。
さらに言うとヘアカラーをした髪の毛に使用するシャンプーなどには、栄養分がたくさん含まれています。
水で洗うよりも栄養分が入ったシャンプーで洗う方が、浸透圧の影響で栄養分の流出を防ぐことが出来ます。
ただ、ここで「浸透圧って何??」という疑問が出て来るかと思います。
他のものに例えると分かりやすいと思いますが、きゅうりの浅漬けを水で洗うよりも塩水で洗った方が、味に変化が起こりにくいですよね?
この作用を応用するのであれば、水洗いよりもシャンプーを使用すべきだと考えることが出来ます。
どうしてもシャンプーの方が褪色が進みそうな気がしてしまいますが、水洗いの方がデメリットが大きいと言えるでしょう。
ヘアカラーで髪染めた当日 濡らす
ヘアカラーをした当日は髪を濡らさない方がいいと美容師さんに言われて、当日は洗髪を我慢している人も居ますよね。
確かに、洗わない方が色味の定着はしますが、数週間後の褪色結果に大きく影響はしません。
美容院へ行ってそのまま帰宅したときなど、頭を洗わなくても不快ではないときはその方がいいです。
シャンプーをすると色味が抜けるので、「濡らして汗だけ流すのなら褪色は防げる」というのは間違いです。
髪の毛を濡らした時点でキューティクルは開くので、入れた色味は出やすくなります。
ただ、当日髪の毛を濡らした、シャンプーをしたかどうかで褪色に大きな影響はありません。
ヘアカラーで髪染めた当日 お湯洗い
カラーリングをした当日は、シャンプーではなくお湯で汗を流しただけの方がいいと思っている方も多いです。
上記でもご説明しましたが、実際はあまり意味がありません。
カラーリンクをした日にシャンプーをしてしまうと、今日入れた色味が一気に落ちてしまうと思われている方も多いですが、髪を濡らした時点でキューティクルは開き色味は少しずつ退色します。
ただ、カラーリング後24時間は定着に時間を置いた方がいいという美容師さんもいますが、数週間後の褪色結果には大きく関係しません。
なので、シャンプーでキレイにできないストレスを抱えるくらいなら、洗ってもらって問題はなく、お湯で洗ってもシャンプーで洗っても、キューティクルが開くので、数週間後の髪色に大きな変化はありません。
ただし、温度の高すぎるお湯で洗うのは髪の毛のダメージにつながるので避けましょう!
色味の褪色を抑えたい人は、カラーシャンプーを使用する事で色味を毎日少しずつ入れることができるので、カラーリングをした当日からでも安心して頭を洗えるカラーシャンプーをおすすめします!
ヘアカラーで髪染めた当日 シャンプー選ぶポイント
髪の毛を染めた後、1週間くらいは髪の毛のアルカリ性を弱酸性に戻すために、アミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
そして、入れた色味の褪色が目で見て感じられるようになるのが1週間前後からなので、その時期からは入れたカラーの色味をの褪色を遅らせる(色味を維持する)為にカラーシャンプーをおすすめします。
今は沢山の種類のカラーシャンプーが販売されていますが、京極のカラーシャンプーは美容師が求める色味を追求し開発、製品化された商品です。
1度使っていただくと、違いを実感いただけます。
現在カラーは3色展開あります。
【KYOGOKUカラーシャンプー】
- ブルーパープル
- ピンクパープル
- ブロンド
私も今まで沢山のカラーシャンプーを使ってきましたが、泡立ちが悪かったり、洗った後のキシキシ感が気になったり、そもそも色味が入っている実感がなかったりと、満足できる物がありませんでした。
今までになかった色味ですごく濃いので、1回目の使用から効果が実感できます!
カラーリングをした当日からでも安心して使えるので、ぜひ試してみてください
ヘアカラー後 洗い方にも注意!おすすめの方法
意外と知らない方が多い、正しい頭の洗い方をご紹介します。
【頭皮と髪の毛を濡らす前にブラッシング】
・髪の毛についているほこりなどを落とし、ブラッシングをして絡まりを無くすことで、髪の毛が濡れてキューティクルが開いた時のダメージが軽減できます。
・ブラッシングで頭皮からの油分を髪の毛に馴染ませることで、シャンプー時の保護にもなります。
シャンプーは泡立ちが良くないと、不満に思ってしまいませんか?
市販のシャンプーは洗った感があるように、洗浄成分が強くできています。
人によっては洗浄成分が強すぎて、頭皮の乾燥の原因や髪の毛のダメージに繋がる場合もあります。
なので、頭皮と髪の毛の健康を維持するためにはシャンプー選びはすごく重要です。
ヘアカラー後のシャンプー 2日は控えては本当?
「ヘアカラーをしたとのシャンプーは2日ほど控えてほしい」という事を言われたけど本当ですか?という相談がありました。
通常のヘアカラー剤はアルカリカラーとよばれ、その名の通りアルカリ性です。
アルカリに傾いている髪の毛は、とても不安定な状態で非常にデリケートになっています。
そういった髪の毛が元の弱酸性に戻っていくには、空気で酸化していくのをある程度待つ必要があります。
アミノ酸系やベタイン系などのシャンプー剤は弱酸性なので、ヘアカラー後のシャンプーとして優秀と言えるでしょう。
逆に石けん系の洗浄成分のシャンプーは、洗浄効果は高いものの、アルカリ性になってしまうので注意が必要です。
毛穴が汚れて詰まってしまうと髪の毛にも良くないので、2日洗わないという選択は基本的には無しです。
ヘアカラーで髪染めた後 シャンプーおすすめ
ヘアカラーを染めた後、褪色したくない場合はカラーシャンプーを使用することが最も有効です。
そこでおすすめなのが、Kyogoku professionalで開発したKyogokuカラーシャンプーです。
ヘアカラーをした色味に合わせて使用するだけで、美容室で染めたヘアカラーの色味を持続させたり、色味を追加して楽しめるのです。
特にKyogokuカラーシャンプーは、髪の毛が元々持っている色味を打ち消してくれる処方になっているので、自宅で使用しても失敗することなく安心して使うことが出来ます。
例えばブルーパープルのカラーシャンプーの場合は、髪の毛の黄くすみを打ち消しながらアッシュカラーを追加していく事が出来ます。
市販のカラーシャンプーはアッシュのみの配合の為、ハイトーンのカラーは黄色が混ざって緑っぽくなってしまうこともあるので注意が必要です。
ヘアカラー後シャンプー市販
市販のカラーシャンプーもカラーシャンプーの需要が拡大したことで、様々な種類が販売されるようになってきました。
特によく見るのがカラタスのシャンプーです。
カラタスのカラーシャンプーはアミノ酸系の洗浄成分のため、弱酸性で褪色しにくく、色味の追加を行うことが出来ます。
市販のカラーシャンプーという中で選ぶのであれば、カラタスシャンプーも一定の条件はクリアしていると言えるでしょう。
髪を染めたあとのシャンプーまとめ
髪の毛を染めた後のシャンプーはした方が良いのか、しない方が良いのかで迷っていた方は思いのほか多かったのではないでしょうか?
今までの話をまとめると、
- カラーした日にもシャンプーをしても良い
- 水洗いじゃなく、弱酸性のシャンプーを使用する
- 褪色を予防するなら、カラーシャンプーを使用する
これらの条件をしっかりとクリアしている、Kyogokuカラーシャンプーは公式オンラインショップで販売されているので、気になった方は1度チェックして見て下さいね!