白髪染めは明るく出来る?!白髪のメカニズムや明るく染める方法を徹底解説!

白髪染めは明るく出来る?!白髪のメカニズムや明るく染める方法を徹底解説!

▼この記事で分かる事▼

  • 白髪が出来るメカニズム
  • 白髪染めに暗いカラーが多い理由
  • 明るく白髪染めするためのオススメ商品

白髪染めといえばなるべく暗い色で白髪が目立たないように染めるのが一般的ですが、

「毎回同じ暗めのカラーに飽きた」「もっと明るく髪を染めたい!」

こんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

30代半ばから徐々に増えてくると言われている白髪ですが、いくつになっても明るい髪色で若々しくありたいですよね。

そこで今回は白髪染めでも明るく染める方法やオススメの商品についてもご紹介いたします。

特に今まで白髪が原因で明るく染めることを諦めていた方に必見の内容です。

目次

白髪が生える原因

まずは白髪が生える原因についてご説明させていただきます。

黒髪は「色素細胞(メラノサイト)」が作り出すメラニン色素が髪の内部に取り込まれることによってできます。

そのメラノサイトが上手く作用しなかったことが原因で白髪が生えてきます。

白髪の原因はいくつかありますが、特に以下の原因が大きいと考えられます。

◆栄養不足

先述した通り、白髪はメラノサイトの不足により出来るのですが、そのメラノサイトには以下の栄養素が不可欠です。

  • タンパク質

髪の毛の成分の約90%はタンパク質の一種であるケラチンで出来ています。

その中でも「オルニチン」は髪を育てる上で最も重要であり、特に卵や肉類などに多く含まれています。

  • ミネラル

「アルギン酸」「亜鉛」は髪を生成する上で必要であり、ミネラルに含まれています。

アルギン酸は髪の保護や頭皮の乾燥を防ぐ役割を持ち、亜鉛はタンパク質の吸収を高める役割を持っています。

  • ビタミン

ビタミンの中でも特に必要なのが「ビタミンC」「パントテン酸」です。

ビタミンCにはコラーゲンを生成する成分が含まれており、コラーゲンはご存知の通り肌や髪に潤いや弾力を与えます。

パントテン酸は、身体を作る細胞やホルモンの合成を助ける役割があり、

レバーや納豆に多く含まれます。

この3つが不足することで髪に栄養が上手く行き渡らず、白髪が生えやすくなってしまいます。

◆遺伝

続いては親の遺伝によるものです。

両親のどちらかが若い頃から白髪だと、白髪が生えやすい傾向にあります。

これはメラニン色素が生成されにくい遺伝子や、成長ホルモンの分泌が少ない遺伝子が遺伝してしまうと、白髪になりやすいということですね。

ただし、必ずしも白髪になるわけではありませんので、ご安心ください。

髪に必要な栄養素を正しく摂取することで、白髪が生えることを予防することも出来ます。

◆加齢

最後は加齢です。

多くの人が年齢を重ねると白髪が増えてきますが、これは加齢によりメラノサイトの働きが減ることが原因です。

一般的に髪は4年~6年で生え変わりますが、抜ける際にメラノサイトも同時に失われてしまいます。

若い頃は次の髪にもメラノサイトが再生しますが、年を重ねていくとだんだんと再生されなくなり、白髪が増えていきます。

白髪染めに暗いカラーが多いのは?

そもそもカラーリングとは、髪の素材の色をコントロールするもので、色を塗る感覚とは少し違います。

また、カラー剤は明るいものには染料が少なく、暗いものには染料が多く含まれています。

その為、明るくすると白髪が染まりきらず浮いてしまう為、どうしても白髪を隠すには暗いトーンになってしまいます。

白髪を綺麗に染めるにはカラーレベル6~8くらいが最適と言われています。

その為、明るく白髪を染めるのはどうしても難しくなってしまうんですね。

白髪を染めるのではなく活かす発想

そこでオススメの方法は白髪を「隠す」のではなく「活かす」ことです。

部分的にハイライトで染めれば、白髪があったとしても目立たなくなります。

ハイライトとは、明るめの色味を部分的に筋で入れるカラーの方法を言います。

ハイライトには髪に動きや立体感を出したり、全体を染めるよりもダメージが少なくて済むというメリットもあります。

暗いカラーで染めてしまうと、次にまた白髪が生えてきたときに目立ってしまいますので、明るいハイライトで白髪を活かしてみましょう。

お洒落に白髪を活かすグレーヘアの注意点

白髪の量がかなり増えてくると全体を暗く染めるのではなく、グレーに染めるという選択肢もあります。

グレーヘアはお洒落な方がしているイメージがありますよね。

シルバーやゴールドのアクセサリーとも相性が良く素敵に決まります。

ですが、お洒落な人に多いグレーヘアには以下のような落とし穴もあります。

  • 見た目よりも年に見えてしまう

髪全体が白く見えるので、どうしても実年齢よりも老けて見られることがあります。

また、髪が乾燥したりパサついていると清潔感が失われ余計に老けて見えてしまいます。

その為、グレーヘアに挑戦する際は髪のツヤやダメージにも十分に気を遣いましょう。

髪にツヤや潤いがあれば若々しく見せることもできます。

  • 着る洋服を選ぶ

グレーヘアはモノトーンやモードな大人っぽい雰囲気の洋服との相性は抜群ですが、

ビックロゴ入りのスウェットや、ラフなデザインのTシャツなどのカジュアルなデザインとはミスマッチしてあまり似合わない傾向にあります。

その為、服装を選ぶ際には注意が必要です。

オススメ!KYOGOKUのカラーシャンプーで染める

ハイライトやグレーで染めるのもいいですが、もっと色んな色で楽しみたい!という方にはKYOGOKUカラーシャンプーがオススメです。

自宅で手軽に染めることができるカラーシャンプーですが、KYOGOKUのカラーシャンプーは白髪染めにも効果的なんです。

残念ながら白髪を直接染めることはできませんが、白髪の黄ばみを抑えることができます。

その為、染めた色と白髪の色馴染みがとても良く、白髪が目立ちにくくなります。

カラーは3種類あり、特徴は以下の通りです。

◆ピンクパープル

髪色・・・暖色系、ピンク系。可愛らしい女性像で艶と色持ちもUP

特徴・・・業界内唯一パープルも配合しているピンクシャンプーだからこそ実現できる圧倒的な艶発色。

     美容クリニックでも使用される超純粋で美容液のような保湿力を髪に与えます。

◆ブルーパープル

髪色・・・寒色系、シルバー、ホワイト系。色白の肌色の方の必須品

特徴・・・黄ばみを抑えるのはもちろん、手触りを究極に拘っています。

     色素の黄金バランスで黄ばみを飛ばし、必要最低限の色素しか入れないことに      よって、カラー直後のような艶感が蘇ります。

◆ブロンド

髪色・・・ベージュ系、ブロンド系。大人っぽくも可愛くもなりたい方にオススメ。

特徴・・・日本で唯一のベージュ系カラーに特化したシャンプー!

     ベージュ系カラーならではの優しい、透け感のある色をキープします!

これ1本でカラーケア、コンディショナー、毛髪ケア、トリートメント、地肌ケア、シャンプーの6役の効果があります。

毎日シャンプーするだけで髪が染まるだけでなく、髪そのものを内側から改善し綺麗にしてくれます。さらに、気品溢れる香りで気分も上がります。

値段も手頃で始めやすいので一度試してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

毎回白髪染めで暗くしていた方はぜひ明るい髪色に挑戦してみてはいかがでしょうか?

白髪が増えてくるとテンションも下がってしまいますが、白髪を上手く活かして自分に合う髪色を見つけてみましょう。

この記事を書いた人
石川 舞
石川 舞
  • スピードマツエクのディプロマ取得
  • SABFAのメイク講習で検定ディプロマ取得
  • MSOJメイク検定2級取得

ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。早いスピードと丁寧な技術でアイの施術も行っているのでヘアと合わせたトータルな似合わせのご提案は是非お任せ下さい。

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