インナーカラーの隠し方!仕事の時や急に隠したい時【必見】

インナーカラーの隠し方!仕事の時や急に隠したい時【必見】

いつものヘアカラーに1ポイントのアクセントを追加できることで、今大流行中なのがインナーカラーです。

ベースのヘアカラーと色の差を付けて楽しむのが主流ですが、中には「隠したいときに隠せるから」といった理由でインナーカラーを試してみたいという方も多くいらっしゃいます。

今回はヘアカラーは楽しみたいけど、学校や仕事に行くときは隠さなければならない方の為に、インナーカラーの隠し方について解説していきます。

目次

インナーカラーはばれない?

インナーカラーはバレない?

ワンポイントでグッとおしゃれに変身できるインナーカラーですが、試してみたいけど職場や学校の規定でできないということもありますよね。

結論から言うと、 インナーカラーはばれないように隠せます!

それは部分的に入れるインナーカラーの特徴を上手に利用して、ばれない工夫をすることで可能になるのです。

なんとなく隠せるのはわかるけど……という人のために、いろいろなタイプのインナーカラーの隠し方をご紹介していきます。

上手な隠し方がわかっていれば、インナーカラーをオーダーする際にも役にたちますよ。

前髪インナーカラー隠し方

まず前髪やその付近にインナーカラーを入れる場合の隠し方ですが、残念ながら前髪はヘアスタイルの中でも一番目立つ部分なので、隠すのはほぼ不可能です。

前髪にインナーカラーを入れるのは確かにオシャレですが、ベースが暗い髪色だとコントラストが付きすぎてしまい、かなりインパクトの強いヘアカラーになってしまいます。

そのため前髪にインナーカラーを入れる場合は、ベースのヘアカラーもある程度明度や彩度を上げて行うことが多いです。

そのため、普段は黒髪や暗い色味のヘアカラーにしておかなくてはいけない場合は、あまり向いていないのが前髪のインナーカラーです。

ここは潔く諦めて、違う部分にインナーカラーを入れて楽しみましょう!

ボブヘア インナーカラーの隠し方

ボブヘア インナーカラーの隠し方

ボブヘアのインナーカラーの隠し方について解説します。

耳にかける前提のデザインで

まずボブヘアの特徴ですが、レイヤー(髪の毛の長さの段)があまり入っていないスタイルが基本です。

そのため、インナーカラーはそもそも見えにくいのがボブヘアなので、隠すというよりも、見せる時にどうするのかというのがポイントになってきます。

そこでおすすめなのが、耳に掛けた時にちらっと見えるインナーカラーを入れる方法です。

サロンでオーダーする際に、耳に掛けた時にだけインナーカラーが見えるようにしたいとオーダーすればOK!

ロングヘア インナーカラーの隠し方

ロングヘア インナーカラーの隠し方

では次にロングヘアでのインナーカラーの隠し方を解説していきます。

明度や彩度のコントラストを減らす

まず1つ目は、ベースのヘアカラーとインナーカラーのコントラストを減らす方法です。

コントラストを出すことがインナーカラーの醍醐味ではありますが、コントラスト

を減らすことでバレにくくなります。

インナーカラーを入れる場所も根元から中間付近までは外して、 中間から毛先にかけて入れていく 事で、髪の毛を結んでも表面に出なくなります。

また、髪の毛全体をナチュラルなグラデーションカラーに仕上げるのもおすすめです。

会社の規定でNGの方であれば、ほとんどの会社で決められている8トーンまでは明るくできますよね?

根元~中間を8トーン、毛先を少し明るく9~10トーンくらいまでなら自然なグラデーションなのでまず注意されることはありません。

そこにインナーカラーを入れることが出来れば、毛先とインナーカラーのコントラストを減らしてばれにくく出来る上、インナーカラーを見せたいときは根元~中間までのコントラストを楽しむ事が可能になります。

逆に耳にかけて隠す

また、ボブヘアの時とは反対に、インナーカラーを耳にかけて隠すという方法もあります。

イヤリングカラーという、耳の上の部分にだけ入れるインナーカラーがあります。

ロングヘアの場合は、イヤリングカラーの部分だけを中で耳にかけると、他の部分よりも短くなるので表面から隠れます。

髪の毛をくくらなければけないことがある方には不向きですが、髪の毛を下しておいて問題ない学校や会社であればこの方法もおすすめです。

インナーカラーの隠し方 結び方

インナーカラーの隠し方 結び方

インナーカラーを隠す方法として、髪の毛を結ぶという方法を取っている方が多くおられます。

そこで、髪の毛の結び方別で、インナーカラーを隠す方法を解説していきます。

インナーカラーの隠し方 ポニーテール

髪の毛を結び、毛先をそのまま出した状態にしているのがポニーテールです。

ポニーテールはインナーカラーを隠すのには、 正直あまり向いていません

ただロングヘアのインナーカラーの隠し方で紹介した、ナチュラルなグラデーションカラーにインナーカラーを入れていく方法であれば、ポニーテールでもなじませることは可能な場合があります。

ちなみに、表面の髪を使って隠すという観点から、高く結ぶとインナーカラーがより目立ってしまうということにもなりかねません。
ひとつに結ぶときは、 低めのローポニーになるように 意識して結びましょう。

インナーカラーを隠すゴム

インナーカラーを隠す時に使用するヘアゴムは、 大きめのシュシュがおすすめです。

シュシュ自体にボリュームがあるので、目線がそちらに行きやすく、幅がある分隠しやすくなります。

通常の黒ゴムでは、ゴム自体では全く隠せないので、シュシュが使える場合は積極的に使用しましょう。

インナーカラー隠すならお団子

インナーカラーでも、毛先に入れている場合はお団子で隠す方法もおすすめです!

髪の毛を下の方に結んだ時の面の部分に出ないようなインナーカラーに入れ方であれば、お団子で隠せる場合もあります。

あらかじめ隠すことが決まっているなら、お団子で隠れるように、 生え際の1~2パネルはあえて外してインナーカラーをライン上に入れてもらうのもアリかもしれませんね!

イヤリングカラーとインナーカラーの違い

イヤリングカラーとインナーカラーの違い

イヤリングカラーは 耳周り(もみあげ部分)に部分的に違うカラーを入れるカラーリング方法です。

インナーカラーは広範囲に違うカラーを入れることもありますが、イヤリングカラーはさりげなく耳元に見えるのが特徴。

まるでイヤリングをしているかのように見えることで、イヤリングカラーと呼ばれています。

アクセサリー感覚で取り入れられるので、ベースが黒髪でもハイトーンでも様々なテイストのおしゃれが楽しめます。染める部分が少量なので、ちょっと派手めなカラーでも気軽に挑戦できるところが魅力です。

さりげなくアクセントになるので、こなれ感が演出できますよ。

イヤリングカラーの部分だけ隠すのは比較的簡単です。

耳にかけて ピンで固定して髪の中に隠す方法や、結ぶときは入れ込む方法 で見えなくしましょう。

あらかじめ隠すことがわかっている場合は、インナーカラー同様根元を少し外して染めると隠しやすいですよ。

インナーカラーの隠し方 ポイント

耳掛けや結ぶ方法がありましたが、どちらの方法も 動いたときに見えてしまうとバレるリスクがありますよね。

そのため、隠すときにインナーカラーの毛束がズレてしわないように工夫をする必要があります。

結ぶ場合はゴムで固定されているので安心ですが、ダウンスタイルのときは特に注意しましょう。

耳にかけて隠す場合はワックスやスプレーでキープしたり隠しピンでとめたりすると動いてもズレにくくなります。

インナーカラーの部分だけ毛先までワックスを馴染ませて、髪が広がらないようにするのもポイントです。

しっかり隠した部分を固定して、バレないようにしてみてくださいね。

インナーから隠し方まとめ

これまでの話をまとめると、インナーカラーを上手く隠すためには、隠せる前提のデザインにする必要があることが分かるかと思います。

セルフでインナーカラーをする方もいますが、隠したいという要望がある場合は必ずサロンでやってもらう様にしましょう。

学校や職場での規則があっても、ヘアカラーを楽しむ方法はたくさんありますので、諦めずにチャレンジしてみてくださいね!

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この記事を書いた人
難波 優二
  • 株式会社kyogoku専務取締役
  • 美容学校教員
  • 美容ディーラー
  • 美容メーカー勤務
  • 接客の全国大会で全国2位
美容師として勤務ののち、美容専門学校にてヘアメイクの講師を務める。
その後美容代理店、全国チェーンの理美容室のSV、美容メーカーにて勤務。
現在はKYOGOKU PROFESSIONALを運営する株式会社kyogokuの専務取締役に就任。
KYOGOKUの運営する各サイトの管理、KYOGOKU商材の広報活動を統括。
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