ウェットヘア人気オイル!市販品の選び方

ウェットヘア人気オイル!市販品の選び方

髪の毛のヘアセットで人気が高まっているのが、髪の毛が濡れたような質感に仕上げるウェットヘアです。

雰囲気のあるツヤ感や束感が大人な印象を作ってくれるセット方法ですが、ヘアオイルの選び方やセット方法を失敗してしまうと、髪の毛を洗っていない人のような汚い仕上がりになってしまいます。

ヘアオイルは上手く使えば、キレイなスタイリングが出来るだけではなくヘアケアも同時に出来てしまう、優れたアイテムです。

今回はウェットヘアを作るためのヘアオイルの選び方や、スタイルを長持ちさせる方法、おすすめのヘアオイルなどを解説していきます。

ウェットヘアに興味があったけどどうすればいいか分からなかった方や、イメージチェンジをしてみたいという方は参考にしてみてくださいね!

目次

ウェットヘアオイルの選び方

ウェットヘアオイルの選び方

まず、ウェットヘアをするためのヘアオイルの選び方ですが、大切なのは自分の髪質をしっかりと把握しておくことです。

ヘアオイルと一口に言っても様々な対応のモノがあります。

例えば細い毛の場合は軽いテクスチャーのオイルタイプがおすすめです。

逆に太くボリュームのある毛質の場合は、少し重めのオイルを選ぶ方がボリュームを落ち着かせることが出来ます。

髪質に合わせてヘアオイルを選ぶことが出来れば、それだけでウェットヘアの仕上げを失敗しにくくなります。

あと、ヘアオイルはスタイリング剤としてだけではなく、ヘアケア効果が高い物が非常に多く販売されています。

例えば代表的な外的ダメージ要因の紫外線も、ヘアオイルを付けているのといないのでは、髪の毛への負担が大幅に変わっていきます。

髪質まとめ

軟毛タイプは、重さのないさらさら系オイルがおすすめ

  • 髪が細く柔らかい
  • 湿気でペタンとなる
  • ボリュームが少ない

剛毛タイプは濡れ感の出る重めのオイルがおすすめ

  • 髪が太く多い
  • まとまりにくい
  • ゴワつきやすい

ウェットヘア長持ち

ウェットヘア長持ち

ウェットヘアをキレイに長持ちさせる方法について解説していきます。

まず、ウェとヘアにしたいからと言って、髪の毛が濡れた状態ではセット出来ません。

髪の毛を乾かしながら、ハンドブローなどでしっかりと根元を立たせながら乾かしましょう。

ヘアセットは、ブローでほとんど決まると言っても過言ではありません。

キレイなベースが作れたら、ヘアオイルが偏って髪の毛に付かないように、ヘアオイルを手に取って手のひら全体に広げていきます。

そして毛先から先に、ヘアオイルを付けてなじませていきます。

そこから徐々に全体になじませていきますが、根元付近は外して塗布しましょう。

量が足りなければ、同じ作業を繰り返していきます。

面倒だからといって、一気につけてしまうと髪の毛がただベタベタな状態になってしまうことがありますので、注意しましょう。

また、ツヤ感を出したいからと髪の表面をなでつけるようにするのはやめましょう。

せっかくのスタイルが崩れてしまう原因にもなります。

ウェットヘアは上手にできるとオシャレで色気のあるスタイルに仕上がりますが、失敗してしまうと髪がギトギトな不潔っぽい人になってしまいます。

始めはウェットヘアのさじ加減が少し難しいかもしれませんが、少しずつ少しずつオイルを付け足しながらパサパサな状態とギトギトな状態の間を狙っていきましょう。

また長持ちさせるために、ヘアオイルだけではなく、ジェルなどを併用するとよりスタイルの持ちがよくなる場合があります。

ヘアスタイルによって向き不向きがあるので、いろいろと試してみるか、行きつけの美容師さんに相談してみましょう。

ウェットヘア似合う人

ウェットヘア似合う人

そもそもですが、ウェットヘアが似合うのはどんな人なのでしょう?

まず一番大切なのは、清潔感があることが絶対条件です。

髪の毛以外の部分に清潔感が無ければ、髪の毛がギトギトな人になってしまいます。

ボサボサの生えっぱなし眉毛や、スキンケアが雑な状態でのウェットヘアは、大変危険なのでやめておきましょう。

メンズの方でも同様で、ひげを生やすにしても整えて生やすようにすれば清潔感は保たれます。

ウェットヘアが似合うかどうかは、清潔感があるかどうかで決まると言っても過言ではないので、その点だけは気を付けて行いましょう。

ウェットヘア オイル人気メンズ

メンズの方の中でもウェットヘアの人気が高まってきています。

女性に比べて、短い髪の毛の場合が多いため、よりヘアオイルを付け過ぎないというポイントには気を付けておきましょう。

そして、メンズの方におすすめのヘアオイルが、ルベル ジオパワーオイル クリエイティブホールドです。

ルベル ジオ パワーオイル クリエイティブホールド

オイルタイプなのに、ジェル並みのホールド力を兼ね備えているスタイリング剤です。

ウェットヘアはヘアケア主体のヘアオイルで質感の調整を行うのが通常ですが、このヘアオイルはある程度ワックスのように作り込みながらスタイリングが出来るようになっています。

さらに伸びの良いテクスチャーで少量でもなじんでくれるので付け過ぎる心配の少ない仕様となっています。

髪を保湿する成分も入っているので、ヘアケアも同時に行うことが可能なヘアオイルとなっています。

ウェットヘア スタイリング剤ドラッグストア

ウェットヘアを作るときに重要なのは、オイルのテクスチャーです。

まとまりが出ないのにツヤだけでる状態になると、どうしても髪の毛がギトギトに見えてしまいます。

程よい濡れ感を作れるオイルがこちら。

ジョンソン ベビーオイル 微香性

ワックスやジェルとは違い、髪が固まりすぎないところがウェットヘアスタイルのときに使いやすいです。

またボディーオイルとして使用できるので、手に余ったオイルを肌の乾燥しやすい部分に塗る事も可能です。

ウェットヘア オイル人気まとめ

ウェットヘアは、大人な雰囲気や色気をアップしてくれるとても近畿のヘアスタイルです。

しかし、方法を間違ってしまうと雨に打たれたみたいになってしまったり、頭を洗っていないかのようなギトギト感が出てしまいます。

いくつかの気を付けるべきポイントをクリアして、かっこいいウェットヘアを手に入れましょう!

この記事を書いた人
難波 優二
  • 株式会社kyogoku専務取締役
  • 美容学校教員
  • 美容ディーラー
  • 美容メーカー勤務
  • 接客の全国大会で全国2位
美容師として勤務ののち、美容専門学校にてヘアメイクの講師を務める。
その後美容代理店、全国チェーンの理美容室のSV、美容メーカーにて勤務。
現在はKYOGOKU PROFESSIONALを運営する株式会社kyogokuの専務取締役に就任。
KYOGOKUの運営する各サイトの管理、KYOGOKU商材の広報活動を統括。
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