今回はご来店前に頂く質問の中でも多い「インナーカラー」の料金・値段について解説していきます。
インナーカラーとは、髪の毛の内側にベースのヘアカラーとは異なる色味で染めていくカラーリングのことを言います。
今日は詳しくまとめてお伝えしていきます!
インナーカラー ブリーチなしの値段
そうしないと、ベースの色味とのコントラストが生まれず、せっかくのインナーカラーが映えません。
ベースの明るさや、仕上がりの希望によってはブリーチなしでも出来ますが、サロンのメニューは基本的にブリーチありでの料金設定になっています。
ではその料金はどれくらいなのかを、まずはsalon ryuのヘアカラーのメニューで確認してみましょう。
そこで、新規や既存の方関係なく全員が使えるクーポンという形でメニュー化しています。
通常の価格だとダブルカラーと同じ13000円頂いております。
出来るだけ安い金額で施術を受けたいですよね。
そこでsalon ryuは13000円~の料金を9000円の均一料金でお受けしています!(全体のインナーカラーの場合は+1500円)
インナーカラー料金相場・平均
salon ryuでは髪の内側全体のインナーカラーを、10500円で受けることが出来ますが、そのほかのサロンでのインナーカラー料金の相場平均はどれくらいなのかを調べてみました!
この解説では、ブリーチとその上から色をのせていく技術を別で設定しているようです。
そのため、クーポンなしでの料金の目安は30,000~40,000円とかなり高くなっています。
このことからインナーカラーはメニュー化していないサロンが多い事が予想されます。
そしてその場合は、ブリーチとオンカラーの料金を2重に支払う事になり、高額になる傾向にあるようです。
その分salon ryuはメニュー化されているので、リーズナブルに施術が受けられるようになっています!
インナーカラー 全体染めの値段
インナーカラーでも内側全体に染める場合と、部分的に染める場合があります。
インナーカラーの中でも側頭部の耳の下の部分だけに入れていくカラーを、イヤリングカラーと呼びます。
ただ、そこまで大きく価格が変わる訳ではありませんので、仕上がりの希望を優先してオーダーするようにしましょう。
インナーカラー ブリーチの値段
基本的にインナーカラーはベースのヘアカラーよりも彩度や明度が明るい色味を追加することがほとんどです。
そのため、基本的にはブリーチをする前提で、ダブルカラー込みの料金設定をしています。
さらに費用もプラス料金になるので、予約時や最初のカウンセリングの時にしっかり確認しておくことをおすすめします。
費用が高額で難しい場合は、エクステをインナーカラー部分、イヤリングカラー部分に着ける方法もあります。
ダメージを抑えたい方にも、エクステでのイメチェンもおすすめです。
フルカラーとインナーカラーの値段
salon ryuでは、フルカラーもインナーカラーもあまり料金は変わりません。
たとえインナーカラーと言っても、キレイなヘアカラースタイルを作るには、髪の内側だけではなく外側の色味調整は必要です。
サロンによっても、考え方がかかり異なってくるので、事前に確認してから予約するようにしましょう。
そしてインナーカラーやイヤリングカラー部分はハイトーンを入れる方が多いので、色落ちも早いです。
そんな時、自宅でセルフケアができるのが「KYOGOKU カラーセラム」です。
ホームケアで簡単に、色落ちした部分に色を入れることが出来るのは嬉しいですよね。
カラーバリエーションも5色(ファンシービビットピンク・ファンシービビットブルー・ファンシービビットパープル・ダークアッシュ・ダイヤモンドクリア)展開なので、お好みの色にアレンジもしやすいですよ。
インナーカラーの値段を安くするには?
インナーカラーをリーズナブルな価格で楽しむ方法をご紹介します。
コストを抑えつつ、希望のヘアカラーを実現したい方はぜひ参考にしてくださいね。
コスト削減のテクニック①範囲を絞る
インナーカラーとは、外側と内側の髪の色を異ならせるカラーリング技法です。
例えば、耳周りだけを明るくする小さな範囲でのカラーリングは、全体を染めるよりも安価です。
ただし、すべての美容院でこの方法が適用されるわけではありませんので注意が必要です。
コスト削減のテクニック②ブリーチ不使用
次に、ブリーチを使わないカラーリングもコスト削減に有効です。
ブリーチは髪の色素を抜いてからカラーリングする技術で、クリアで鮮やかな発色が可能ですが、コストが高くなる傾向にあります。
ナチュラルなカラーを望む場合はブリーチを省くことで、費用を抑えることが可能です。
ただし、ブリーチなしでは色の発色に限りがあるため、仕上がりのイメージを事前に美容師と相談することをおすすめします。
さらにブリーチをしないメリットは、髪の毛へのダメージが少ないです。
コスト削減のテクニック③割引クーポンの活用
多くの美容室では、Hot Pepper Beautyなどの予約サイトで割引クーポンを提供しています。
これらを活用することで、通常よりも低価格でインナーカラーを楽しむことができます。
以上の方法で、希望のインナーカラースタイルをより経済的に実現できます。
また、カラーリング後の髪のケア方法についても重要なので、こちらの記事でおすすめのシャンプーやケア方法を詳しく解説しています。
コスト削減のテクニック④自宅で染める
もう一つのコストを抑える方法は、自宅でヘアカラーを行うことです。
市販のヘアカラー剤を使えば、美容室で施術を受けるよりも大幅に費用を削減できます。
メリット:
- コスト効率: 美容室に行くことなく、家で手軽にカラーリングが可能です。
デメリット:
- 技術的な困難さ: インナーカラーは技術が求められるため、自分でやるには難易度が高いです。
- 髪のダメージ: 市販のカラー剤は強い刺激があることが多く、不適切な使い方をすると髪が傷むリスクがあります。
注意点:
自宅でのカラーリングに挑戦する場合は、製品の指示に従って正確に行い、特に放置時間は守ることが重要です。
また、事前にパッチテストを行い、アレルギー反応がないか確認することも忘れないでください。
美容師のアドバイス:
インナーカラーを自宅で行う際は、可能であれば事前に美容師に相談すると良いでしょう。
しかし、理想のカラーリングを求めるなら、やはり専門の美容室を利用することを推奨します。
インナーカラーをセルフで染めるための準備と手順【準備編】
インナーカラーを自宅で染める際に必要なアイテムと、その準備について詳しく説明します。
これからインナーカラーをセルフで挑戦しようと考えている方は、以下の情報を参考にしてください。
必要なアイテム
- カラー剤: 市販のヘアカラー剤を選びます。インナーカラー専用の製品もあるので選択肢に加えてください。
- トリートメント/コンディショナー: カラーリング後の髪のケアに必須です。
- ゴム手袋: カラー剤を手につけないようにするために必要。付属していない場合は別途購入します。
- マドラー: カラー剤を混ぜるために使用します。
- ヘアクリップ: 染めたい部分と染めたくない部分を分けるのに便利です。
- 保護クリーム(ヴァセリンなど): カラー剤が肌につくのを防ぐために使用します。
これらのアイテムはドラッグストアや100円ショップで手軽に揃えることができます。
カラーリングのタイミング
セルフカラーはお風呂前が最適です。
これにより、カラーリング後のシャンプーと入浴を一緒に済ませることができ、効率的に作業を行うことができます。
また、カラー剤が手や首についてしまった場合も、すぐに洗い流すことが可能です。
次は、ブリーチを含むインナーカラーのセルフ染めの手順について詳しく説明します。
インナーカラーをセルフで染める方法【ブリーチありの手順】
インナーカラーを自宅で挑戦する際に、ブリーチを使用する手順を以下に詳しく説明します。
自分で鮮やかな色を入れたい方はこの手順を参考にしてください。
①ブロッキングで範囲を決める
まず、カラーリングしたい部分を明確にするためにヘアクリップでブロッキングします。
この工程では、染めたい範囲を精密に分け、外側の髪を固定します。
インナーカラーの特徴として、鮮明な境界線を出すためには正確なブロッキングが重要です。
②ブリーチ剤の適用
次に、ブロッキングした内側の髪にブリーチ剤を塗布します。
根元から2〜3cm離して始めることで、頭皮への刺激を防ぎつつ、均等に脱色します。
全体にしっかりとブリーチ剤を塗り、所定の時間放置します。
③ブリーチ剤を洗い流す
設定時間が経過したら、ブリーチ剤をしっかりとシャンプーで洗い流します。
この段階で完全に薬剤を除去しないと、後のカラーリングに影響が出ますので注意が必要です。
④髪の水気を取る
ブリーチ後の髪から余分な水分をタオルで押し拭き取ります。
この時、髪の水気を適度に残すことで、次のカラーリング剤が均一になじみやすくなります。
ムラになりにくくするためにも、余分な水分はしっかり取ってください。
ガシガシと拭くのではなく、優しくトントンと髪の毛を包み込むように水気を取ってあげてくださいね。
⑤カラー剤の塗布
ブリーチした髪に対して、選んだカラー剤を丁寧に塗布します。
ブロッキングした範囲に対して、均等にカラー剤を適用し、必要に応じてヴァセリンを肌に塗ってカラー剤の皮膚への付着を防ぎます。
ワセリンが無い場合は、ハンドクリームやバームでも代用ができます。
⑥カラー剤の浸透と洗い流し
カラー剤を塗った後、推奨される時間待ってから髪を再度シャンプーで洗い流します。
カラー剤が均等に浸透しているかをチェックし、必要に応じて局部的に再塗布することもできます。
薬剤が残っているとシャンプーと混ざってしまうので、予洗いでしっかり薬剤を流します。
⑦ドライヤーで乾かす
洗い流した後は、ドライヤーでしっかりと髪を乾かしましょう。
濡れた状態の髪はダメージを受けやすいので、迅速に乾燥させることが重要です。
⑧仕上げのトリートメント
最後に、ヘアオイルやアウトバストリートメントを用いて髪のケアを行います。
これにより、カラーリングによるダメージを最小限に抑え、髪に潤いと輝きを与えることができます。
この手順に従えば、自宅でプロフェッショナルに近いインナーカラーの仕上がりを実現できます。
自信がない方は、小さな範囲から始めて徐々に慣れていくことをおすすめします。
インナーカラーをセルフで入れる方法【ブリーチなしの手順】
ブリーチを使わずにインナーカラーをセルフで入れる手順を紹介します。
ブリーチなしのカラーリングは技術的な難易度が低く、手軽に試すことができます。
1. ブロッキングで範囲を決める
まず、カラーリングしたい範囲をヘアクリップでブロッキングします。
この工程は、カラーを施す範囲を明確にし、塗布時のミスを防ぐために重要です。
ブロッキングする範囲は自分の好みに応じて調整しましょうが、外側の髪が少なくなりすぎないよう注意が必要です。
2. カラー剤の塗布
ブロッキングした範囲にカラー剤を丁寧に塗布します。
市販のカラー剤の指示に従い、均一にカラー剤が行き渡るように塗りましょう。
染めたい色の発色を確認しながら、必要に応じて塗り直すこともできます。
上記でもお伝えした通り、おでこや生え際はカラー剤が皮膚に着かないように、ワセリンやバームなどで保護してあげてくださいね。
3. 時間を置いて洗い流す
カラー剤を塗布したら、パッケージに記載されている時間だけ待ちます。
この時間は通常20分から40分程度です。
時間を置きすぎてしまうと、髪の毛への負担が大きくちぎれてしまったり、最悪溶けてしまうこともあります。
こまめに色の入り具合や髪の毛の状態を見ながら時間を置いてくださいね。
4. シャンプーとドライ
指定時間が経過したら、カラー剤をシャンプーでしっかりと洗い流します。
基本的な事ですが、爪を立てないように優しく指の腹で洗ってあげてくださいね。
その後、タオルドライをしてからドライヤーで髪を完全に乾かします。
髪が濡れているとカラーが落ちやすくなるため、迅速な乾燥が推奨されます。
5. トリートメントとケア
カラーリングの最後には、ヘアオイルやアウトバストリートメントを使用して髪に必要な栄養と保湿を提供します。
これにより、カラーリングによる髪の乾燥やダメージを防ぎ、ツヤのある健康的な髪を維持することができます。
ブリーチなしでインナーカラーを入れる方法は、比較的簡単でリスクも少ないため、カラーリング初心者でも挑戦しやすいです。
正しい手順と丁寧なケアで、美しいカラーを長持ちさせましょう。
人毛ケラチン100%のトリートメントを定期的に使用する事で、髪の毛に栄養を与え強く保つことができ、次のカラーチェンジの時のリスクも減らすことが出来ます。
[2024年最新]ブリーチ&インナーカラー相場を徹底解説!料金・値段の違いはどこ?
料金に関する質問にお答えする時はいつもお伝えしていることがあります。
もちろんご予算内でサロンを選ぶことは重要ですが、メニュー化もされていない経験の少ないサロンで失敗されてしまうケースが多くあるからです。
その場合手直しに時間とお金が2重で掛かってしまうだけではなく、髪の毛にも大きな負担を掛けてしまいます。
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